「見かけた…だけ…?えっ!?やっ!?」
見かけただけと言う言葉に安堵しかけた途端、両手を掴まれてダウンを左右に開かれ、薄く緩いキャミから覗く胸の谷間を間近で見られて…。
「やっ…!やめて…!知博くん…。」
開いては閉じられ、その繰り返しの動作は、まさに私がフードコートでやっていた行動。
ブラも着けていない胸元は緩くて薄いキャミだけでは隠しきれない危うさがある。
深い胸の谷間を晒し、丸く膨らむ豊かな乳房の形や頂きに尖る突起までも晒してしまう…。
「あんっ…いやっ…そんな事…言わないで…。」
胸を晒したまま足元にしゃがみこんだ知博くんに両膝を左右に開かれて…。
「いやっ…そんな…ワクワク…ゾクゾクだなんて…。」
不意に立ち上がった知博くんに手を取られて、誰の目からも逃れることができる駐車場の隅に連れてこられると…。
「そんな事…まで…。」
逃げるようにトイレに駆け込む姿や、その中で何が行われているか妄想させてしまうほどに閉じこもっていた事まで目撃されていたことを知らされると…。
「いや…知博くん…。」
しゃがみこんだ知博くんに見上げられながら太ももを撫で上げられると、膝がガクガク震えるほどに身体中に電気が走ったような快感が走り…。
「知博くんに…見られちゃってたなんて…。」
自分がしてきた事を恨むように呟きながらも、フードコートでチラチラ這わせられる視線や、ニヤニヤと見つめる視線を思い出してしまう。
「お願い…この事は…誰にも…。里志にも…言わないで…。」
その言葉が弱みを握られてしまったことになるとは思ってもいない。
ただ、誰にも知られたくないと言う思いが言葉になって溢れだしてしまっただけ…。
「おばさんが…こんな格好してた事も…フードコートで…してた事も…誰にも言わないで…。」
太ももを撫で上げる手が、少しずつスカートをズリ上げている事はわかっていた…。それでも秘密を守ってもらえるならと、あえてそれを咎める事をしなかったのが悪かったのか…。
少しずつ…捲り上げられていくスカート。
その奥に隠された薄い水色の総レースの下着が見えるほどにスカートが捲り上げられてしまい…。
「いや…見ないで…。」
下着に染みが広がっている事はわかっていた。
その染みだけは見られまいと左右の脚をキュッと力を入れて寄せるように立つ。
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