「ナイショの場所?…でも順番待ちしなくてすることって…」
ひとみから半ば決定事項として伝えられた言葉の意味を考えながら、真奈美の方を見る。…その視線にニヤニヤしながら見つめ返すのみ。その代わりに真奈美のファンの男たちが真奈美の後ろに立つと、意味ありげに頷いてみせる。
その無言の合図で、さっきまでの真奈美がファンとしていたようなことをひとみちゃんとできるんだと分かり、落ち着いていた興奮が一気に高まってくる。…だがファンのおじさんたちが見せられていたのは水の中でお互いに触り合うまでであり、先程怒られたせいもあってその先があるとは考えていなかった。
「それじゃあ私達のあとについてきて。浮き輪は両方ともこっちで使うから。」
そう言って流れに乗って進んでいくと、ひとみ達が来た入口とは一番遠くになる場所に閉鎖されているゲートがあり、右側には事務所が、左側には小さな倉庫っぽい建物がある。る。…なんだか見覚えがあるなとその周りを見てみれば、事務所の隣が浮き輪の置き場になっていた。
「ゲートの向こう側に見える小さな倉庫、裏口の鍵が開いているの。…中には膨らます前の浮き輪もあるけど、スタッフがちょっとした休憩もできるようになってるんだ。
ちゃんと中から鍵を締めて、暴走して外まで聞こえちゃわないように、ひとみちゃんが気をつけてね。」
さすがにビキニを外したままではプールから上がれないので、場所だけ指し示してファンたちと一緒に流れていってしまう。
そんな中、ひとみが勢いをつけて跳ねると、プールサイドに直接上がる。…よじ登るようにして四つん這いになると、ファンのおじさんたちが見上げるようにお尻が突き出される形になる。
水を吸って透けてしまっている布地にはオマンコの形からクリトリスの尖りまではっきりと浮かび上がっていて、視線を感じてかピクピクと動くのまでわかる。…そしてちょっと視線を上げればビキニの紐がおしりの谷間~通っているが、そのあまりの細さにアナルの僅かな色合いの変化が両側にはみ出ていた。
その極上の眺めに動きが止まってしまったが、四つん這いのまま振り返るひとみの誘うような表情に慌てて自分たちもプールサイドに上がる。
周りに見咎められないように、倉庫にたどり着くと、裏口から中へと入る。
※元投稿はこちら >>