ひとみの前にステージを歩き出す真奈美。…観客の視線も何処か期待感が伴っていた。
ステージセンターでガウンを脱ぐとともに『おぉ』と聞こえる小さなざわめきは、真奈美のスタイルとランジェリーの双方が引き立てあって魅力を増しているためだろう。
笑顔で手を振って歩いていた元気なイメージとは違い、魅せることを意識したゆったりとしたウォーキング。…前半とのギャップが真奈美との夜を意識させる。
ランウェイの先ではベッドサイドにあえて座り、胸と割れ目を隠して挑発しているような笑みを浮かべながら観客に視線を向けている。
真奈美の仕草の一つ一つが、後半のショーのコンセプトを表現するために考えられていると感じさせられる。
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