Tバックのお尻を見せつけるとひときわ大きな歓声が上がる。それは二人に視線が集まっている証拠でもあった。
そこで真奈美はひとみに抱きつき、観客に見せつけるようにキスし舌を絡ませてくる。…時間にして約5秒。それでも離れた二人の間に唾液の糸が伝い、濡れた唇が艶めかしい。
そして帰りは恋人つなぎをして二人並んで笑顔で歩いていく。…そしてバックヤードに戻る寸前、真奈美はひとみのスカートを捲りあげ、イタズラっぽい笑顔を観客に向けてからもとる。
バックヤードまで聞こえてくる歓声。それだけ視線が集まっていたことを意味していた。
「いやぁ、盛り上がっていたわね。…ひとみちゃんは楽しんでいる?」
イタズラ成功みたいな笑顔で聞いてくる真奈美。…でも足と手は止めることなく次の衣装に着替えている。
次に着替えるのはメイド服。渡されたのは白のTバックショーツに黒のミニプリーツスカート、それに白のレースのエプロンとカチューシャだった。…メイクさんに手伝ってもらって着てみれば、スカートさえなければ裸エプロンのようだった。
「…んっっ…」
髪型を整えていると、隣から色っぽい声が漏れてきた。…真奈美の方を見ると、身につけていたのは猫耳メイド服。メイクさんが真奈美の足元にしゃがみこんでいて、その視線の先はミニスカートの中なら伸びるかわいい尻尾に向けられていた。
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