「まいど。べっぴんさんお二人さんね。こっちのテーブルにどうぞ。」
入ってきた二人を見て案内していく男性店員
。その視線は胸元をチラ見してニヤけていた。
そうして案内されたのは窓際のテーブル席。ガラス越しに待ち行く人々の姿が見えていた。…逆に外からはテーブル席に座る美少女二人組の姿、それも惜しげもなくさらされた美脚も丸見えになっていた。
「このソースの匂いを嗅ぐと、やっぱり大阪に来たって感じがしちゃうな。…あんまり食べ過ぎちゃうってお腹かぽっこりしちゃうとショーに響いちゃうから程々にね。
それにしてもすれ違っていく男たちが、みんなひとみちゃんのことを見てたね。…グラビア撮影を経験して一つ階段を登ったってところかな。…わたしから見てもひとみちゃんに艶っぽさが加わった感じなんだよね。」
そう話しかけながら、ひとみが見られていたことをあえて指摘して男たちの視線に意識を向けさせる。…すると店内にいる男性客たちも視線をひとみに向けていることに気がつく。
二人のうちでひとみに視線が集まりやすいのは、襟元から見える胸の谷間と浮かび上がっている乳首が白のカットソーのせいか目立つのが原因だろう。
その視線を意識するに合わせるかのように媚薬で身体が火照り、疼きが増してきている。
グラビア撮影での経験、そして社長に命じられて何人ものモデルの卵を堕落させていた経験から、今ひとみに起こっている身体の変化が手に取るようにわかる。…内心でニヤニヤしながらメニューを眺めている。
「注文は決まりましたか?…まだならとりあえず飲み物だけでもどうです?」
先程の店員が注文を聞いてくる。…ただ二人は座って、店員は立っているためひとみのカットソーの襟元から何もつけていない胸の谷間がはっきりと覗けてしまう。
注文を待っている間に店員の視線に気がついたひとみが恥ずかしさから視線を下に向けると、ちょうど目の前に店員の下半身があった。…若さからか反応は早く、ひとみの視線には気が付かないまま硬くなりつつある肉棒の形が浮かび上がってくる。
そこまでくれば、男たちの視線には欲望の色が混じっていることがひとみにもわかり、それを意識すると媚薬のせいもあり身体の疼きが増してくるのだった。
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