「残念だったな。もう少しであの子が逝っちゃう瞬間が見れたかもしれなかったのに。…もし時間があったらひとみちゃんと一緒にキレイにしてあげたのにな。」
レストランを出て歩きながら、隣のひとみに話しかける。
あの男子の手の動きが早くなっていて、ひとみから見ても逝く寸前だったのだろうと思えた。…その熱く濃厚だろうと思えるザーメンを無駄に出したりなどせず…この身体とオマンコにぶちまけて欲しいと思ってしまうほどに刷り込みが進んでいた。
「それじゃあ、そろそろショーの会場に向かいましょうか。…ひとみちゃんのショーデビューなのに遅刻なんてしたら大変だからね。」
部最低限の準備をすると部屋を出て一階へと向う。…ロビーを通り抜け外へ出るとすぐにタクシー乗り場があり、その先頭は偶然にも昨日駅からホテルまで乗せてくれたタクシーだった。
二人を窓越しに見つけた瞬間、運転手のおじさんはニヤニヤし始め、トランクへ積む荷物もないのにわざわざ外に出てきた。
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