露出の多い服を着て集まる視線を嬉しそうな笑顔で受け止めているのは、一つ段階を昇った証拠だろう。…だが『あんまり視線が気にならなくなってきた』との発言に苦笑いで返す。
「気にならなくなってきたっていうのはダメね。私達は常に周りからの視線を意識していないと。
例えば事務所に入る前はお父さんに毎日お弁当を作ってあげて言ってたでしょ。…相手のことを思っているのに、お父さんが当たり前のように受け止めていたら淋しいでしょ?
きっかけは気になる程度かもしれないけど、相手がそれに気がついて意識してくれてるとわかったら嬉しくないかな?」
そう言って気にしない≒無関心になることが悪いことなのだと、話に聞いていた修一を例に上げて諭す。
「だから気にしてくれた相手には、もっと自分を見てもらえるように。…そして興奮してくれている相手には、嬉しいからもっと私で興奮してって気づかせてあげないとなね。」
修一を例にあげた真奈美の極端なグラビア理論。…だが修一のことを考えた時の淋しさ、偶然に出会えて興奮してくれたあの5人のファンのひとみに向けた興奮した視線と萎えることのないチンポが、その理論が正しいと思わせてしまう。
向かいのテーブルをちょっと指差すと、家族旅行にでも来ているのだろうかひとみたちと同年代の男子がこちらを見て座っていた。…皿にのった大盛りの料理を食べる手が止まり二人の方を遠慮することなく見つめているが、テーブルの下ではスウェットを押し上げ大きくテントを張った勃起が目立っていた。
そんな男子に向けて真奈美は小さく手を振ったあと、ゆっくりと脚を広げてノーパンのオマンコを覗かせてあげる。…男子は顔を真っ赤にしながらも視線はオマンコに釘付けになり、その手が勃起へと伸びていた。
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