タクシーの窓から見える風景は、店の名前とかは店の種類とかは違うが街並みは東京とさほど変わりない。…だが初めて訪れる大阪の雰囲気にひとみの視線は動いていた。
そのせいで気がついていないが、タクシーの運転手の視線がバックミラー越しにチラチラとひとみの姿を見ていた。…薄手のワンサイズ小さめのカットソーに胸の形があらわになり、その頂点には乳首の尖りが浮かび上がっている。
そして少し視線を下へと向ければミニスカの裾が捲れて少し開き気味の太ももの間から中まで見えていた。…本当なら下着が見えるはずなのに、緊張と興奮からか脱がされていることにもまだ気が付かず、割れ目の縦スジが丸見えになっていた。
その運転手の視線に気がついている真奈美はひとみを横目で見ながらニヤニヤしていた。
「ここが私達が泊まるホテルよ。ちょっと会場から離れてるんだけど、うちの事務所がよく使っているのよ。…まだチェックイン前だから、荷物だけ預けてお昼ご飯でも食べに行きましょう。」
20分ほどで到着したのは、スパとプールが併設されているホテル。リーズナブルな値段だが滞在中はスパとプールが自由につかえるのが魅力でもあった。
事務所から預かっているクレジットカードで支払いを済ませるとスーツケースを下ろす。…運転手の視線はやはりひとみをメインに見ているようだった。
イタズラとしての部分が大きいのだが、元々来ていたひとみのコーディネートよりも、今のサイズや丈のほうがひとみ自身の身体の魅力を引き出しているようだった。
そんなひとみがホテルのロビーに入ると、次第に男たちの視線が集まってくる。…それは並んで入ってきたのか美少女二人組だというのもあるが、それが大胆な露出の服装でノーブラであるのが丸わかりなせいでもあった。
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