(パパわかっている!先輩やスタッフに迷惑かけないようにするから。みんなに見てもらえるようにファッションショーは頑張ってくるねー)
金曜日の朝になって、待ち合わせの駅まで父親は車でひとみを送りだすと声をかけていた。
(じゃあパパ行ってくるねー。帰りは日曜日になると思うけど電話するからね)
スーツケースを持って、駅の方にひとみが歩いていくのを見ていたら、修一は見たことがある女性が目に入る。
修一は別れてから年数は経っているとは元の妻の顔は忘れていないがこんなところにいる筈はないと自分にいいかせていた。
すでに女社長と先輩の女性のモデルの人もいて、待っていた。
(おはようございます。社長も見送りにきていただきありがとうございます。真奈美さん、よろしくお願いします。ファッションショーは初めてなのでいろいろ教えてください。)
女社長はひとみと真奈美は見送って、帰って行った。
真奈美は女社長に言われ、ひとみを辱めようと企んでいた。
新幹線に乗り込んで向かうように席に着くと最初は2人で話混んでいたがひとみは寝てしまった。
昨日の夜、ファッションショーの緊張と興奮でなかなか寝られなかったひとみだった。
上はノースリーブの白のカットソーに黒のスカート(膝丈)の服装だった。
寝ているひとみの横に座ると真奈美は気づかれないように、黒のブラとパンティを脱がしていく。
さらに真奈美はひとみのスーツケースを開けて、下着(ブラ、パンティ)を抜き取る。
これでひとみは下着無しでこの3日間は過ごすことになった。
大阪に到着するアナウンスが流れると真奈美はひとみに声をかけていた。
(真奈実さん、すみません。私寝ててしまっていたんですね)
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