待ち合わせ場所に着くがまだスタッフの人は着ていなかった。
(そうですね。もしかしたら道が混んでいるかもしれませんよ。真奈美さん、スタッフに何かお願いしたんですか?)
ひとみには行っていないがコスプレ衣装を真奈美は頼んでいた。
2人の女性が並んで待っているが目立って、みんな見たり、視線は胸に向いていた。
(みんな、見てくる。確かに私が待っている普段の服装だと全く注目されない。
こうして目立つようになれば、雑誌やテレビでみんなにわかってもらえるね。
いいですか?真奈美さんの今、着ていない服欲しいです。是非、真奈美先輩の服は大事に着させてもらいます)
真奈美さんに言われ注目してもらうにはまず服装からだと思うひとみだった。
ひとみは真奈美さんが着ていた服を着れば注文さるじゃないかと欲しいと頼みこむ。
スタッフがくるまで真奈美さんにひとみが似合いそうな服をスマホで一緒に選んでいた。
真奈美が選んだのは露出の高い服のなかでも、極端に際どい服ばっかりだった。
ひとみと一緒に選んでいたが気づかれないように露出狂の女性が着るような服であった。
(今ある普通の服はいらないから処分して、露出の高い服にするよ)
ようやく、ショーのスタッフが来てひとみはお辞儀して挨拶をする。
(はじめまして、明日ショーにデビューする北川ひとみです。よろしくお願いします。
ハート・ナイトの中田さん、明日は初めてなのでいろいろご指導してください)
エレベーターで10階にあるお店に入って行くとかなりの人気店でかなり並んでいた。
そのまま、店内に入っていくと中田さんが予約してあることで奥の個室に案内された。
(夜景が素敵ですね。個室なのにオシャレの部屋です。こんなお店に来たの初めてたので料理が楽しみです?)
※元投稿はこちら >>