「パジャマ、ありがと…」
『…サイズ、ちょうどいいね?』
「ふん…だ…」
『あ、アイス食べる?』
「うん…」
《あたし…あの時…みほに何したか…正直覚えてない…
みほに誘われて…みほの中をあたしで塗りつぶしてやりたい…そんな気持ちになったきり、帰ってこれなかった。もしみほがあの時、何も言わなかったら…あたしはどこまでしたんだろう…この指で…この子の処女…を…?》
〈さっきのしおり…すごかった…みほの言うことなんて全然聞いてくれなくて…普段はみほの事を第一に考えて動いてくれてる…そんな心がしおりから溢れてきてたのに。それなのに…
しおり…そんなにみほが欲しいの?強引に、乱暴に塗りつぶしちゃいたくなるくらい?だったらみほは…しおりに…みほの…〉
『「あ、あのっ!」』
(背中合わせにアイスを食べる2人。それぞれ思う事は違えど、結論は同じなようです。またも語りかけがシンクロし、びっくりしてお互い振り向き見合わせると、ここで初めて笑みがこぼれます)
「んふふ…今の、しおりの方がちょっと早かったから、先に言って?」
『ええ?みほの方だよ…まぁでも…
みほ…まずはごめん。あの時、みほの目に「めちゃくちゃにして?」って誘われた気がして…酷いことするとこだった…』
「ううん?みほの方こそ。何してもいいよ?って最初にお願いしたのはみほだもん。怖いなんて…しおりが好き好きって気持ちを出してくれる事に対して傷付けたみたいになっちゃった…」
『気にしてないよ?…まぁ、ごめんの言い合いはここまでにしよ?
…あたしね?さっきからずっと考えてた。いや、ずっと前から…あたしは、みほが好き。大好き。この年でこんなこと言うの未熟かもしれないけど…愛してる。
守りたい、育てたい、頼られたい、頼りたい…
…みほの…全てが欲しい。心も…身体も…あなたの…初めてを…全部…』
「みほも、しおりを愛してる。歳なんて、性別なんて関係ないよ?逆に早くにこの人っ!て人が見つけられたんだもん…前にも言ったけど、それがたまたま女の子だっただけ。しおりが普通の子と比べておかしいって思ってずっと隠してた、みほへの気持ち。確かめられてよかった。みほの…しおりへの気持ちは…憧れからだったなぁ…頼りがいあって、守ってくれて、ものすごく大事にしてくれる。誰かに対して、こんな風になれたらって…ずっと思ってた。」
(アイスを食べ終え、2人はくっつきながらしおりの部屋に行きます。ベッドに2人並んで腰掛けて指を絡めて手を繋ぎ…みほはかわいらしく足をパタパタさせながらしおりにもたれかかります)
「しおりのね?みほを独占したいって気持ち…嬉しい。
女子の子たち…特に下級生の子にすっごい人気のあるしおりは、みほしか見てない…みほしかいらないって思うと…くすぐったくなるくらい嬉しいよ…
…みほも…あなたを愛しています。好きすぎてどうかなっちゃうくらい…」
『あたしもね?おひさまみたいにポカポカしてて、ふわふわで優しくて、誰でも差別せずに包んでくれる…ちょっと天然でぽわんってしてるみほを、独り占めできるのは嬉しい以外の何物でもないよ。
みほ、知らないと思うけど意外と気にしてる男子、多いんだよ?そんな男子を差し置いて女の子のあたしがこの子をって…ゾクゾクしちゃうくらい嬉しい』
「…ね、しおり?お願いがあるの…」
(みほはしおりの手をとると、自分の両胸の間に押し当てます。ドクンドクンドクン…早まる鼓動が手を通して伝わります。艶めく唇、潤む瞳…まただ…この瞳に…誘われる…しおりはそう思いつつもみほから目が離せません)
「おねがい…みほの…初めて…あなたに…あげる。
しおりの手で…みほをおんなのこから…女にして?」
(これが12歳の言うセリフ?…しおりはそう思うとゴキュ…と唾を飲み込みます。引き込まれる…みほに吸い込まれる…流されるように、しおりはみほを優しく抱きしめます)
『あたしで…あたしでいいの?』
「しおりだからだよ?言ったでしょ?それがたまたま女の子なだけだったんだよって…」
『みほのその言葉にね?あたしは救われた。そのみほがそれを望むなら…あたしは…みほを女にして…骨の髄まで食べ尽くして…離さないからね?』
「のぞむところ…だよ?」
(やがて、どちらともなしにキスをします。両手とも恋人繋ぎでぎゅっと固く握り合い、みほは泣きながら唇を啄みます。いつもよりも小さく感じる…しおりは優しく優しく…その涙を壊さないようにみほを押し倒して…
そのまま倒れ込むみほの目の前にはしおりがいます。
しおりはみほのパジャマのボタンをひとつ…ふたつ…と外します。)
「な…なんだかね…雰囲気違うだけで…ものすごく…恥ずかしい…」
『手。どけて、みほ…かわいいみほが見えないよ?』
「ぁふ…あっ…んあっ…あああっ…あっ!あっ!ふみゃああ…」
『みほな敏感なとこ、大好き。子猫みたいに可愛い声も…たまらなくなる…』
「トイレでしてくれたよりも…おふろで…されたよりも…ちょっとペロペロってされるだけで…フワフワしちゃう!ふあんっ!んみ…みゃああ…」
(2人とも下着は付けていませんでした。今夜はそういう夜だから…それがわかっていたのでしょう。しおりはボタンを外してみほの胸を裸させます。すでに乳首はカチカチに尖り、空気にふれてピクッ…ピクと震えているが見てわかる位…白い肌に、約束の印の赤い痣が際立ちます。)
『…みほ、あたしがつけた印…まるで椿みたい。きれい…』
「…もっともっと…濃くしても…いいよ?吸って…
っ!ふあっ!いああああああっ!痛いけど…きもちいいいっ!あっ!あっ!あんあんあああっ!」
(キュンキュン…キュンキュンキュン!…胸の印を吸われ、みほは堪らず叫ぶように感じると、内腿を擦り合わせてクネクネします。触られていないのに蜜が溢れるのを感じて…)
「しおり…おねがい…電気…けして?
今夜のみほ…ものすごく恥ずかしくなる…気がしてるの」
『…うん、わかった…その恥ずかしいみほも、隠さずに全部見せてね?』
「うん…ふわあああっ!あんあああっ!ひあうっ!
しおり!…お…おっぱい!やだ!ちっさくて…恥ずかしい!」
『そんなことないよ?すっごくかわいい…羨ましい…ものすごく感度よくて…可愛い声で鳴いてくれるし…
そんなに恥ずかしいなら…んしょ…ほら、これでおあいこ。』
「やっぱり…おっきい…羨ましい…なぁ…」
『あ…んっ…お風呂の時も思ったけど…みほ…触るの上手…今のであたし…濡れてきちゃ…あはああっ!コリコリ!やはああっ!あんっ!あんあんあんっ!
力がね?絶妙で…ゾクゾクきちゃう!』
(お互い胸を弄りあっているだけで恍惚の表情を浮かべます。ズボンの中はすでにグチョグチョ。みほにいたっては染み出してきているほどです。しおりはみほの両乳首をたっぷりの唾液で濡らすと、自分の乳首と合わせて、擦り始めます)
「ふにゃあああっ!こりこり!ふわふわ!ぞくぞく!
なんなの?この感じ!いけないことしてるみたいで…すごく気持ちいいっ!」
『あ…あたしも…こんなの…知らなかった…よ…?みほのちくび…が…あたしの…弾いて…ぷるんって…震えるの…』
「しおり!しおり!みほ…みほ…はちみつ…ドロドロになってる!どうしよう!おまんこ!壊れたみたいに…お尻まで…!」
『はぁ…はぁ…はぁ…みほ…脱がすよ?』
「あっ!ちょっとまって…やだ!あああっ!はずかしいっ!」
(ズボンの内側とおまんこを繋ぐ太い糸。どろぉ…とそれを垂らしながら脱がされて、みほはあっけなく裸にされました。乳首を刺激されただけで、こぽこぽ…と蜜があふれ、ムワッと芳るすでに女のそれとなったにおいが、しおりの頭をクラクラさせます。)
『みほ…今夜は…2人で一緒に気持ちよくなるよ?』
「あ…なに…するの?あぁ…しおり…きれい…揶揄う男子に見せてやりたいな…きっと顔真っ赤にして黙るよ…」
『裸をみせるのは…みほにだけ。みほのこの身体も…あたしだけが触っていいんだ…』
「ちょっ…しお…しおりちゃん?まって?なにする…の?そんなところ…くっつけて…まってしおりちゃん…まって?」
『だぁめ?慌ててるね、みほ。あたしのことしおりちゃんって…また…』
「っ!んはううっ!あ・あ・ああああ…おまんこ…キス…してる…ぐちゅ…くちゅって…いやらしい…音…させないで…
あっ!んひああああっ!んにゃ!あみゃああああっ!
やだ!や…らぁっ!うごいちゃ!うごいひゃ…やらよおおおっ!ふあんっ!ふみゃああっ!あにゃあっ!
しおりひゃん!しおりひゃん!らめっ!トロトロになりゅ!おまんこ!とろけ…りゅよおおおおっ!」
『くひっ!あひいっ!…んぐっ!お、思った以上に…きもち…いい!
あああっ!その声!もっと鳴いて!もっと聞かせて!
みほのはちみつ!ごぼっ!ごぼっ!て溢れてきてるの、感じる!
きこえる?あたしたちのおまんこから…ぐぢょっ!ぶちゅっ!てやらしい音…してるの!』
「いわないれえっ!やらやらやらっ!ゾクゾク!かけあがってくりゅ!ものすごい勢いで!みほが!のまれひゃう!」
(しおりの盛り上がった恥丘が、みほの柔らかいおまんこをゴリゴリ押し込みます。大きめなクリは皮から剥き出しになり、みほのクリを潰して捏ね回して…
みほは大きく足を開いてしおりを誘い、しおりはまるで自分のこの身体はこの時のために作られたと言うようにみほを恥ずかしく責め立てます。
部屋の中は互いの女の匂いが充満し、おまんこ同士が擦れ合う卑猥な水音と、みほの聞く者を狂わせるような喘ぎ、しおりのとても12とは思えない淫靡な喘ぎが響き渡ります。
お互い太腿をべちょべちょに濡らし、しおりの腰の動きに合わせてみほも強く擦られるように腰を振り始めます。)
「やらやらやらあっ!きもひいいっ!しんじゃうくらひに…きもひいいよほおっ!」
『みほ!これがね…女の子同士のセックス…なんだよ!
きもち…いいでしょ?たまんない…で…しょ!』
「うん、しゅごい!しゃっきから!あたま…バチバチいってりゅ!らめらめらめ!やらっ!
イク!きちゃう!イッちゃう!」
『イッちゃえ!弾け飛ぶくらいに激しく!イッちゃえ!
…イッても…やめてあげないからね!あたし…加減…きかないの!』
「いいよ!やめらいれ!みほが!壊れるまで!続けていいかりゃ!めちゃくちゃにして!
ひへあああっ!イクイクイクイクイク!
はじけとぶ!イッちゃう!イクうううううっ!
イああああああああああああああっ!」
(ブシっ!ブシャアアアアッ!繋ぎ目から潮を噴き散らして、みほは激しく絶頂します。びくんっ!びくんっ!と大きく激しく痙攣して、仰け反り舌を突き出して狂うようにイキ…それでもやめないしおりの腰に、すぐさま次の波を刻まれます)
「しほりひゃん!きもひいい?かんじて…イクうっ!
かんじて…りゅ?」
『ごめん!だまってた!もう何度も…イッてる!こえ…聞きたくて…声も…我慢して…』
「らめらよ!いっしょに…いっしょに!えいっ!」
『ちょっ!それだめ!んぎっ!あひいいいっ!
あっ!あっ!ひあうううううううっ!クリ!クリはだめええええっ!イクっ!イ…ギュっ!』
(みほはにやり…と笑うと、しおりのクリをギュッとつまみ潰します。たまらずしおりは絶叫して腰を突き出し潮をふき、みほの胸に、おなかにふきかけます。)
「あちゅい!しほりひゃんの…あちゅいよ!
…さっき…しゃっきから…みほたち…しゅごいこと…なって…りゅっ!うあああっ!まらっ!イキュウウウ!」
『みほ!みほ!みほの処女!もらっていいの?』
「うん!あげりゅ!みほ!しほりひゃんしかひらなくれ…いいの!はじめれの…セッ…セックス!みほの…しょじょ…は…しほりひゃんに…いま…あげたの!
ひぐぅ…うあああっ!あっ!あっ!あああっ!
とけりゅ!みほとしほり…とけて…ひとつに…なりゅっ!」
『あたしも!ひぐっ!うぐぁぁぁぁっ!下半身…なくなった…みたい!みほと…ひとつになってるよ!
やだっ!きちゃう!ものすっごくおっきいの!くるっ!』
「みほも!きてりゅっ!のまれりゅ!しほりに!たべられりゅ!イク!イク!イ…」
「『イクうううううううううううううっ!』」
(2人揃って絶叫し、激しすぎるほどの絶頂を味わいます。2人の子宮にそれぞれの一部を宿したような錯覚。みほはガクガク!ガクガク!と激しく痙攣し、それでもしおりの太腿をがっちり掴んで離しません。しおりもまた、そのみほの手を繋ぎ、腰をゴリゴリ押しつけて激しく鳴いて果て尽くします。一応…とベッドには幾重にもバスタオルを敷いていて助かったようで、そのバスタオルすらも、ぐしょぐしょにするほどの蜜、潮が撒き散らされています。
この波の間に何回イッたかわからないほど、ふたりはイキ続けます。お互いヨロヨロと這い寄ると抱き合い、キスをして舌をからめ、胸を擦り合わせ…2人で2人分の快感を共有し合うようにお互いを貪り合いました…)
【やっぱり少し泣いちゃいました。で、それ以上にいま、ムラムラしてます…
番外編はここまで。次回はエピローグ的なものから本編につなぎますね?いよいよみほちゃんがおじさんからの手紙を開ける時です…何が書いてあるか、今から楽しみ…】
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