【番外編です。いよいようちの子たちのラブイチャです?ちなみに、ひとつ前に独り言あります。よかったら見ておいてください】
(ふたりでお揃いの下着を選び、トイレで下着姿を見せ合いしました。同じ色、柄でも、しおりが着ればとても艶かしく、みほが着ればとても可愛い。
我慢できずにお互い下着姿で抱き合いキスして…先ほどの絶頂で、みほの中に性への欲求が芽生え始めました。
しおりの手の中で可愛くもえっちに変わり始めるみほ。
しおりは、この子は誰にも渡したくない…誰にも触らせない…と思い始めます。)
「あぁ…外もう真っ暗だよ?」
『結局あれからまたグルグル回ったからね?』
「しおり、疲れてない?大丈夫?」
『あたしはみほと一緒なら平気だよ!』
「………」
『………』
(モールを出て、駅へと歩く2人。ぎゅっと指を絡めて手を繋ぎます。駅からは、みほが電車でしおりがバス。
そこで今日はお別れです。
次第に口数が減り出すふたり。歩みも遅くなっていきます。)
《どうしよう…離したくない!明日になったら、みほは今日の事…あたしの気持ち、本気じゃないって…流されちゃうかもしれない…そんなのいやだ!まだちゃんと好きって言ってない!みほがもっともっと欲しい…骨の髄まで…しゃぶり尽くしたいくらい欲しいの…》
〈しおり…真剣な顔して遠く見て…なんだか泣きそうな顔してる…それにしても…はじめてしたのがしおりで本当に良かったなぁ…ホントは男の子とこういう事するんだろうけど…みほ、怖いし…
しおりとえっちなことして…すっごくすっごく気持ちよかった…もっとしたいな…もっともっと気持ちよくさせてほしいなぁ…しおりとだったら、みほ…何されてもいい…〉
「『あ、あのっ!』」
(同時に2人立ち止まり、声をシンクロさせます。驚いてお互いを見合わせる2人。ふふっ…と笑い、みほが下から覗き込みます)
「…なぁに?」
『あ…あのね?あした…日曜でしょ?
あたしの家…親と妹、今日明日…おばあちゃんとこ…行ってていないの…だから…家…こない?お泊まり…しようよ?』
「え…?みほとしおり…ふたりっきりで?」
『だ…だめかな?』
「…まってね?お母さんに聞いてみる。」
(誘おうと思えば普通に誘えるお泊まり。ですが、しおりの「好き」をみほは受け入れたうえであんな事をして…みほが親に連絡をとっている間、心臓が破裂しそうな位の緊張に晒されます。このまま一人で帰りたくない!ひとりになったら、今夜だけは寂しくて死んでしまいそう…あたまがグルグルしていると、みほが電話をきります)
「…いいって。うちはしおりの信頼度カンストしてるからね?いってらっしゃいって。」
『ほんと?うれしいっ!』
「ち…ちょっと…く…くるしいよ…みほも、とっても嬉しい!」
(ふたりは仲良く腕をくみ、バスに乗ってしおりの家に向かいます。途中コンビニでご飯やお菓子を買い、ウキウキしながらしおりの家に着きます。)
「おじゃまします」
『ゆっくりしていってね?』
「……ゆっくりなんて…させないんでしょ?」
『…んもう…』
(みほも続きを教えてほしくて堪らない感じです。着く頃には吐息は甘く、何かを期待している感じでいっぱいになっていました。それは繋ぐ手の熱さでしおりにも伝わります。意地悪く微笑むみほを廊下の壁に押し付けると見下ろして言います)
『みほ…いつからそんな悪い子になったの?』
「…今日から…しおりがみほに、身体で気持ち…伝えてくれてから…」
(やっぱり解ってる。わかった上でこの子は…押し付け合う身体。どくん…どくん…互いの心音がお互い響き合っています。顔を赤らめて上目遣いで見上げるみほ。唇はほんのり艶めいて…)
「…言ってくれないの?みほ…待ってるんだけどなぁ…」
(いざとなると言葉がでません。しおりはしどろもどろになり、目が宙を泳ぎます。身体で先に伝えたのに…ちゃんとした所で…雰囲気で…今がその時なのですが、しおりは緊張で泣きそうになります。
…仕方ないなぁ…とでも言うように、みほはしおりの首に抱きつきます。そして耳元で一言)
「…意気地なし。そんなんじゃ、みほ…他の子のものに…なっちゃうぞ?
…っ!きゃっ!」
(みほは軽々と抱き抱えられ、リビングのソファに放り出されるように寝かされます。戸惑っていると頭の両脇に肘をつき、目の前にはしおりが…みほに覆いかぶさり、ひざはみほの足の間に…真剣でいちばん綺麗な顔でしおりは言葉を紡ぎます。)
『…みほ…好き。大好き。友達じゃない女の子として…好きだよ?みほ…みほぉ…』
「…待ってたよ?その言葉…みほね?ずっと前から…気付いてた。しおりの気持ち…いくらみほが天然でドンカンでも…しおりのことだけは敏感だから…」
『みほ…いいの?』
「うん…きょう…えっちなことされて…それがものすごぉく伝わってね?…もっともっと…しおりの「好き」がほしくなっちゃったんだ…女の子の事も…もっと教えてほしいし…」
『みほ…みほぉ…』
「…泣かないの…しおりだから…しおりの手で…指で…唇で…教えてほしい。しおりだからいいんだよ?
他の子じゃ…いや…みほも…しおりが…好きです…
…んっ…んぅ…ぁふぅ…んむっ…んはぁ…っ…あむぅ…ん…ふ…あ…ふぁ…しお…り…きもち…いい…よ…」
『みほ…あたしもきもちいいよ?…溶けて無くなりそう…あふ…んあぁ…』
(しおりはそのままゴロンとなり、みほと向かい合うように横になります。互いに求め合うキス。絡めた舌はいやらしく居間中に響き、みほはしおりがしてくれたみたいに、唾液をしおりに贈ります。
しおりもまた、みほがしたように喉を鳴らして飲み、身体をどんどん火照らせます。キスだけでイキそう…しおりはみほの頭を抱えてさらに舌をみほの中にいれて中を掻き回して、みほはびく!びく!と震えながら受け入れます。)
「ふあっ!あぶ…んうううっ!しおりっ!しおりっ!」
『みほ!ああっ!みほぉっ!ずっと!ずっと、キスしてしていたいよ!気持ち良すぎるよぉ…』
「はぁ…はぁ…はぁ…からだ…あつい…しおりがほしくて…おまた…おまんこが…キュンキュン鳴いてる…」
『…さっきよりも…もっと気持ちいいこと…教えてあげる…さわっていい?』
「いいけど…おふろ…入らない?いっしょに…」
『うん…入りたい…みほとおふろ…』
(まだイキ慣れていないみほ。このキスの間だけで、何度か知らないうちに軽くイッたようです。蕩けて潤んだ瞳。紅潮した肌。熱を帯びた身体は芯から火照っているようです。
しおりは堪らなく愛おしい気持ちを中に抑えておけず、艶めきながら微笑むみほの顔を、唇を、耳を…髪を…まるで壊れ物を扱うように優しく撫でます。みほは自分の胸の前に両手をぎゅっとにぎって、嬉しそうにその手に身体を委ねます。時折「んっ…」「あはっ…」と小さく喘ぎ、腰を震わせて…
目の前の小動物を美味しく美味しく食べちゃうための下拵えをするかの様に、しおりはみほを優しく愛撫していきます。
しおりは、お風呂にはいろ?と提案するみほを起こして、ブラウスのボタンを外していきます。肩をはだけさせ、恥ずかしそうに俯くみほの胸元に吸い付きます。)
「っ!あっ!あああんっ!しお…り…だめぇっ」
『ちゅぱ…あたし…みほとする度に…必ず印を刻み続けるよ…必ず…なにがあっても…消えないように…』
「…じゃあ…この胸に…この赤い印が残る以上は…みほは…しおりのものなんだね?…」
『うん…守るよ?みほ…ぜったいに…』
「ありがと…よろしくね?…ひとまず…おふろしよ?」
『…そうだね?おふろ入れてる間、ご飯にする?…安心したら…お腹すいちゃった…』
「もう!ここまで脱がせておいてぇ!」
【一回じゃあすまないと思ってましたが…
おふろでもしたいし、ベッドでは百合セックスしたい!
…だめですね…妄想が止まりません。もうぐちょぐちょになってます…まだ軽くでこれなのに、ここから先、大輔さんじゃないですけど、途中で手を止めてドロドロのおまんこに指入れて掻き回したくなるかもしれません…】
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