みほったら…ほんとにお子様だね…
(楽しそうに遊ぶみほを、しおりは優しく見つめます。
まだ…いいのかな?あの子とこんな時間を過ごしても。
もう戻れない…そんな覚悟をまだ12歳の子供がしなくちゃいけない残酷さ。
それでも、それがきっかけで今の甘い時間を送れる幸せ。これからの事を考え、やはり何があってもこの子だけは…と思った矢先、おじさんのスマホがみほの無防備なスカートの中に入ろうとします。)
〈な!…なんてこと…
…え?守るって…どうすれば…〉
(自ら再び、それも鮮明に下着を晒したショックから立ち直る暇もなく、立て続けに降りかかる災厄。この状況では…しおりは2人の間に割って入ります)
…なぁに?みほ、そんなに夢中になるなんて…どんなの?
「しおりちゃ…ち…ちかいよ…そ、それに…あ…あし…」
(みほの背中に密着したしおり。肩に手を置いて覗き込むように話しかけます。
ニコニコして遊んでいたみほが一瞬にして真っ赤になります。耳まで赤くして俯いて呟いて…
しおりはみほのスカートの隙間を塞ぐように自分の片足をみほの半開きの足の間に割って入れます。)
「ん…あっ」
(身長差から仕方ないのですが、しおりの太腿がみほのお尻を押し込む形になり、思わずみほから甘い声が…
しおりも守る事に精一杯で加減が効かず、少しでも隙間を…とさらに押し込んでしまいます。)
ピリッ!パリパリッ…
「~~~~~っ!」
(みほの股間から脳天に微弱な電流が走り、震えながら肩をすくめ、つま先立ちで軽くのけぞります。ここまできてしおりは今の状況に気づき、あわてて周りを見渡すと、後ろにおじさんはいません…)
ご…ごめんね、みほ…痛かった?
「……」
(顔を赤くしたまま俯き、黙って首を横にふるみほ。
肩で息をする拍動が、置いたしおりの掌に伝わります。ここでみほが…)
「しおりちゃん…きょう…なんだか変だよ?
雑貨屋さん出てから特に…あれじゃあまだ…たりない?」
ちがう!ちがうの…ほんとは…ほんとは…
(恥ずかしそうにしおりを見上げるみほ。今の状況を話されたらどんなに楽か…共有すれば心強い。
でも…みほを危険に晒しちゃダメ…一度でかかった言葉を飲み込み、しおりは笑って言います)
ほんとはね?みほが可愛すぎて可愛すぎて…離れたくないから…今日は…いつもより一緒にいたいって気持ちがものすごく強くて…その…
「…ふふ…いっしょだ…みほも同じ事考えてるんだよ?いっつもね?毎晩、次の日はもっと一緒にいたいなって…神様にお願いしてる…」
みほ…ありがとう…みほは…あたしが守るからね?ぜったい…
(辛い…切ない…これまでになく心の距離が縮まるのを感じてるのに。みほは間違いなくあたしを受け入れてくれると確信できたのに…なのに…
いっそ逃げてしまいたい。でも相手は大人。たぶん逃げきれない…体力的にではなく、狡猾に追い詰められる。しかもこちらにはみほがいる…だから、だからあたしが…そんな悲壮な表情を見られてしまいました)
あ…これは…その…ね?
「ふふ…変なしおり。その秘密、また話したくなったら教えて?みほ、待ってるから」
う…うん…ありがと…ごめんね?
(「しおり」と呼ばれてハッとみほを見ます。みほは照れ臭そうに舌を出しておどけて…しおりの手の中でみほは一歩も二歩も大人になり始めるのでした。)
【イチャつけばイチャつくほど、反動も大きくなります。察しているとは思いますが…そういう事です。
隠しておこうと思いましたが、無理ですねぇ…明確な表現は避けますが…
そんななかでも、着実にしおりちゃんは追い詰められます。後ろからイチャつきも撮られて、もちろん下からも…わたしなりにどう守ったらいいかなって考えたら、こうなりました。同時に、2人の関係の形は言葉にしない方がいいなとも…
次はどんな辱めに合わせられるのか…この数回、大輔さんに頼りっぱなしですね?その分彼女たちが壊れる際は、任せてください。大輔さんもたくさん1人遊びできるようなのにしますからね?】
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