【正直ドキッとさせられました。この子達の思うままに乱れさせた結果がより深い仲直りになり、2人とも至福の時間を過ごして、みほちゃんはより弾けちゃいそうな快楽を、しおりちゃんはこの幸せを守る為…?におじさんとあえて会う決断をします。
どのルートを選んでも、このお話が続く以上この子達に安息はないのだとあらためて息を飲みます。わたしがいくら幸せなイチャえっちを演じてもあなたが必ず暗い影を落としてくる…ほんとに飴と鞭…背筋がゾクゾクってします。】
「あ!まっておじさんっ!」
(一方的に話されて切られる会話。いるはずないのに手を伸ばしてしまう美穂。顔色は真っ青になり、それがきっかけで1日の疲れが足にきてその場に倒れます。)
「ちがう…ちがうんだよ…みほはただ…しおりも…おじさんも…大事だってことなのに…
しおりはあったかい気持ちよさをくれるの。
おじさんは…もう何も考えられないくらい凄い気持ちよさを…
みほは…どっちとも…気持ち良くなりたいんだ…」
(好奇心から始まっただけに純粋に、ある意味無邪気に快楽を追い求めます。人によって違った快楽をくれる。それを楽しみたい…心を詩織に差し出した代償に、これから先美穂は裏切ってまで快楽に走ったと思われ苦しむことになります。今夜だけが…そのぎりぎりの淵で踏みとどまれるチャンス…おじさんに揺さぶられ、脆い美穂は途端に不安定になってしまいます。
そして、その不安を紛らわすのはやはり…)
…くちゅ…
「ふぁっ…どうして…おじさんも…しおりも…んんっ!
わかって…くれないの?あっ…あふっ…おじさんに…おし…んあっ…おしえてもらったので…しおりを…みほで…満たしたいの…にっ!んっ!ふっ!んんんんんんっ!」
(うつ伏せに倒れていたのから横になり、ワンピの中に手を入れます。ついこの間までは触るのすら躊躇っていた子が、クリをこね回してびくびく震えている…
ジャンバーの襟を舌で手繰り寄せてギッ…と噛み声を殺し、後ろから手を回してショーツの中に手を入れて、まだ手をつけていないアナルを撫でたあと、そのまま蜜壺に指を滑らせていきます。指を2本、たやすく飲み込む蜜壺は、ねっとりとした水音とともに熱い蜜を垂れ流していきます。
ぐちょぐちょぐちょぐちょ!
急速に女になった美穂が奏でる淫音は、幼さもまだ同居しています。泣きながら指を中で掻き回し、ショーツを膝までおろして激しく自らを虐めていきます)
〈ダメなのはわかってる!しおりがいるのに…おじさんともなんて…でも!でもみほは!みほはいっぱいいっぱい気持ちよくなりたいの!甘く蕩けるように…頭弾けちゃうように…女の子としてやさしく…女だからと乱暴に…死んじゃうくらいの気持ちいいを味わいたいんだよ!〉
「ふぐっ!…ヒグ!イッひゃう!…ふ!ふぁぁ…イグ!イクイク!んふううううううううっ!」
(ブシャアアアアアッ!…捲り上げたお尻から、激しく後ろに潮を吹き飛ばして絶頂します。ビク!ビクビク!…今日1日でイキすぎておかしくなりかけている美穂。頭の中が桃色であるうちは嫌なことも忘れられる…ある意味性への依存に堕ちかけています。
こんな時詩織がいれば…優しく包んでくれて落ち着くまでそばにいてくれる。ですが…その優しい詩織は…もう当分美穂には戻ってこないのです。あの時交わしたキスが最後の愛なのだと、心を詩織に置き去りにしたまま離れていくと、美穂はもうすぐ思い知ることになります…一方…)
『あたしは…あの人とみほだけは…離さなくちゃいけない…それをしに行くんだ…みほとの…間に割って入ろうなら…殺してでも…とめてやる…』
(詩織は詩織で、閉じ込めた美穂を離すまいと、おじさんへの嫌悪を再び殺意に変えていきます。刃物をもってくるかい?…この煽りがいけませんでした。徐に支度を始める詩織が握りしめたのはカッターナイフ。解き放たれた狂気の獣は、自分にとって檻の中の可愛い美穂に害をなす存在に容赦なく牙を突き立てようとして…
…いるように見せかけて、明日必ずされるであろう行為への恐怖を隠しているのです。)
『あ…あんなので…あんなのに…中…挿れられたら…狂っちゃうかな…死んじゃうかな…先生のですら…きつかった…苦しかった…のに…
こわい…にげたい…あたしのなかのみほといっしょに…逃げたい…でもにげたら…みほが…あたしのみほが…ボロボロにされる…それだけは…だ、だめ…
っ!うぷっ!』
(突然訪れる嘔吐。口を押さえて走ってトイレに駆け込みます。)
『うげっ!がっ!がはああっ!おごっ…!げほおおっ!』
(激しく嘔吐してしまう詩織。男性器が好きだと認めた。でも…あんなのを相手にではない。美穂から生えたあの…誓いを立てたあの…あの、おちんちんだけなんだ…)
『だめだ…あたし…妊娠…しちゃう…みほ…たすけてぇ…』
(ただただおじさんへの嫌悪が、そのままセックスが苦痛へと変わっていく詩織。まさかその結果が…全身を壊され頭の中を焼かれる位の快楽に襲われるとは…守り石のペンダントを祈るように握りしめて、詩織は夜を過ごしていきます。)
「ふぎっ!ふっ!ふうううううっ!ひおり!しほ…りぃっ!イ…イギュウウウウウウ!」
(詩織が心の拠り所にしたペンダント。美穂はそれをドロドロに舐め、蜜壺の中に沈めていました。鎖を引っ張っては中に押し込め…何度も何度も果てつくし、ようやく事切れたようにぐぽん…とペンダントを抜いてぐったりとする美穂。もう誰を思って…ではなく、目の前の快楽を貪るだけ。ふと我に帰り、どうしようもない切なさに身を焼かれます…)
「みんなそれぞれ…みほにとってはそうなのに…どうしたら…わかってくれる?しおりも…帰り道…様子が変だった…おじさんも…しおりをとるならバイバイっていう…なんで?…」
(ご褒美が待ってる。またあの気持ちよさが…でも今回のご褒美は…なにか取り返しのつかないような事になる一抹の不安を、美穂は抱えてしまいました…。
そのままヨロヨロと片付けをしてお風呂に入り、ご飯もままならず眠ってしまいます。)
「…せっかくミホの望み通り、みほとしおりが深く繋がれたのに…やっぱりあいつ…許せないな…」
(泣きながら眠りについた美穂。一瞬表れたクロミホは、詩織同様嫌悪を向けるのでした…)
『…上着着てきてよかった…朝はまだ少し…寒い…』
(翌朝…心の中の美穂と共に、詩織は駅前のロータリーの隅に立っています。白のニットに膝丈の赤チェックのスカートに黒いソックス…その上に紺色のジャケットを羽織ります。コートでないだけで、まんまあの日の格好。大きめの鞄の中には着替一式とタオル。そしてその底にはカッターナイフを忍ばせます。)
『…くしゅん!…やだ…やっぱり落ち着かない…』
(その服の中、ブラはグレーのスポブラ。下はもちろん…履いていません。朝のそよ風がスカートの中をくすぐり、くしゃみをする詩織。この時間、美穂はまだ泣き疲れて眠っています。
詩織は胸元をぎゅっ…と握りしめてあらためて祈りを捧げます…どうか…どうかおねがい…みほだけは…
時計をみて時間を確認して、そろそろ8時…と息を飲んだその時、上着の中のスマホが震えるのでした…)
【みほちゃんがおかしなことになってますね?好奇心が先行しすぎて、確実に裏切りのルートに向かっています。途中クロミホが邪魔するはずですが、みほちゃんには悪いけどイマラしてわからせてください。
結局、快楽を選んじゃうみほちゃん。殺意すら弄ばれて、中出しされてしまうしおりちゃん。心も身体も、その絆もボロボロにされた2人は長い1日を終えた後、学校の近くで解放されます。おじさんには敵わない…そして凶悪なおちんちんの快感を身体に刷り込まされて…
手を繋いでフラフラと家路に着く2人。別れ道の公園で、みほちゃんは立ち止まり手を振り払います。振り返るしおりちゃんに一言…
「うそつき」
…2人の大喧嘩、ここで入れます。ふたりそれぞれのおじさんとの関わりが知られて疑念が大きく膨らんだみほちゃんが切り出してしまうのです。
切なくて泣いちゃうけど、一方でゾクゾクがとまんない…これからどうなっちゃうんだろう…本当にちゃんとまた一緒になれるのかな?正直気持ちよさでおかしくなっちゃうかもしれない反面、不安です…】
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