…っ!
(ふたりの気持ちを確かめ合うやり取り。ほっこりとした空気を切り裂くようにおじさんがひとりごちます。
瞬間、先ほどの狂ったような行動がフラッシュバックするみほ。びくうっ!と飛び跳ねるように背筋を伸ばします。)
え…ぁ…ぁぁ…しぉ…り…ちゃ…
(おじさんと合わせた視線。ヘビに睨まれたカエルのようにその視線が外せなくなります。蘇る恐怖。知らないおじさんに視線で身体を舐め回されたのですから無理もないでしょう。思わずみほはしおりの名前を、消え入りそうなか細い声で呼びます)
《な…みほはだめ!気が弱くて盗撮されたって知ったら…泣いて動けなくなるから…おねがい!やめて!》
(俯いて震えるみほの目の前で、睨むしおり。ですがおじさんはニヤニヤと笑うだけ。なんとかして…いろいろ考えを巡らせるしおり。みほはといえば、突然また気持ちを揺さぶられ、またも頭の中がぐちゃぐちゃになり始めます)
…っ…しおりちゃん…?
(大丈夫…というようにみほの手をとってだまって笑って頷くしおり。その足元では、残った片手で自分のスカートを捲り上げはじめます。膝から太ももへ…肉付きの良い少しむちっとしたハリのある真っ白い太腿を、自分の意思で晒すことの屈辱。それでもなおみほしか見ていないおじさん。これじゃ足りない…しおりはゆっくりとその足をおじさんに向けて開いていきました)
「気のせいだよ?スマホの中の何かを見てピンクって言ってるだけだって…みほ…こっちむいて?あたしをみて?」
しおりちゃん…
「ね?大丈夫でしょ?」
(諭すようにみほの視線からおじさんを消すように両手を頬に添えて優しくしおりは話しかけます。
みほが目をつぶってうんうん…と頷いていると、しおりはおじさんを睨みつけます。が、おじさんはそのしおりをみずにあくまでみほを見るだけ。)
『もうすこしなんだよなぁ…』
(いろんな意味に捉えられる一言が発せられます。
みほの感情をさらに掻き回し、しおりにもっとひらいて?と促す意味も。頬と一緒に耳も塞がれたみほには揺さぶりは届きませんでした。
…が、自分がこれ以上の事をしないとみほが危ない…
発端がみほだとは露ほど思ってないしおりは、促されるままにスカートを足の付け根位までまくり、震えながらさらに足を広げて見せるのでした。)
『そっかぁ…こっちの薄い青もいいよな』
(その色はしおりの今日の下着の色。スマホの録画画面の中では、しっかりとしおりの開かれた足の間にある青色のショーツが映っています。
少し大きめな独り言。みほはその言葉を聞いて、ピンクとは自分のことじゃないのか?…と少しだけ安堵の表情を浮かべます。ですが隙だらけになってしまったみほの下半身。ふっと力の抜けた足はゆっくりと開いてしまい…しおりの想いも空しく、2人揃ってショーツを晒す結果になってしまいました…いくら大人びてもしょせんは子供。完全におじさんの掌の上になってしまいます)
【どうしよう…ここから逃げちゃおうかなぁ…
おそらく、もうここでするといっても開いたままでしばらく動かないとかするくらいしかできなくなっちゃうから。】
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