(這々の体でなんとか家にまでたどり着いたしおり。部屋で荷物をおろす頃には具合も意識も元に戻ります。そこで改めて見る自分の痴態…なにも語らず、部屋にはしおり自身の喘ぎ叫ぶ声のみ…)
『これ…本当にあたし…?あたしが…自分でしたの?』
(まるで催眠にかかっていたかのように正気に戻ったしおりは驚きます。確かに…言葉巧みに操られた催眠…洗脳…自分から喜んでマジックを咥えさせているシーンでは、信じられない…と口を覆ってイヤイヤ…と、首を振ります。でも…刻んだ快感はもう身体に染み付いて戻れないところにまで浸透していて…頭では拒否していても、もう身体は求めてしまっています…
そこに学校では拒否していたメールがまとめて届きます。内容は…またも見透かされていた心の中身のこと…操られるように撮り溜めた動画をおじさんに送ってしまいます。そのまま呆然と…ぺたん…と座ってしまい…)
『あ…あたしは…そんなんじゃ…ない…挿れたのも…仕方なく…なんだから…あれだけ変な気分にさせられて…させられて…して…感じて…イッて…』
(ズグン!…お腹を殴られたように重く疼くおまんこ。お腹を押さえながら前のめりに倒れ、お尻を突き上げて突っ伏し、息を荒くしながら中に何も履いていないスカートを捲り上げようと手を伸ばした時…)
〔しおり?お風呂沸いたから入っちゃいなさい!
お母さん、さおりのスイミングの送り迎えついでに、お父さん駅で拾ってくるから…〕
『…あ…うん…じゃあごはん…何か買ってきて?
いってらっしゃい…』
(平然な顔をして母親を送るしおり。その背中…腰の中に欲情を溜め込んで…しおりは返事を後回しにして、お風呂にします。
脱衣所で服を脱ぎ、裸の自分を姿見に映します。たった2日の間に「女」になった…させられた…自分でもわかるその変化…欲しいものの答えはもうわかってる…認めたくないだけ…しおりは鏡の自分を犯すように、指を口に含み、胸を揉み始めます。)
『あ…へぁ…んぶっ…んむっ!んっ!んっ!んっ!
あ…はぁぁぁぁ…ふあっ!くひいっ!』
(涎を乳首に塗りたくり、コリコリと虐めてやると、鏡の自分が弾け飛びます。寸分違わずに動く自分と同様に…)
『せんせいと…してた時は…気持ち良くなんてなかった…ううん…声出ちゃうくらい変な気分だったけど…今日みたいな…弾け飛ぶような刺激は…気持ちよさは…なかった…な…』
(胸や乳首、触れる部分全てを触りながら、しおりは鏡の自分に近づきます。そして鏡に向かって舌をだし、同じ動きをする自分とキスをします。胸を押しつけて擦り合い、開いた足の付け根からこぼれる蜜までおなじ…
くまくんのいない空間。奇しくもおじさんの知らないところで、しおりは心からの本音を吐き出します)
『おちんちん…挿れてほしいよ…マジックなんかじゃ…だめだったよ…あたしの中…ミチミチに広げて…奥まで…欲しいの…ねぇ?あなたも…そう思うでしょ?』
(鏡の自分も同じようにいやらしく笑います。しおりは鏡を拭くとお風呂に…ふと床に目を落とすと、イキ尽くされて力なく横たわるみほの姿が思い浮かび…すとん!とその場にしゃがみ込んでしまいます)
『あたし…狂っちゃったみたい…どこみても…何しても…みほのえっちなところを思い出すの…それと…おちんちんの事が頭から…離れない…
っ!んあっ!あふああっ!んひっ!
やだやだやだ!全然触ってない!なのに…イク!』
(バグった思考、快楽を蓄えた今の身体を触ったらどうなるか…一瞬でイッてしまい、しおりはおっぱいをぶるんぶるん!と揺らしてのけぞり、後ろではなくそのまま前のめりに倒れます。ほしい…欲しがる身体…押さえつけておかない!しおりはフラフラと裸のまま部屋に戻ると、べっどの下奥深くに隠した箱を引き摺り出してきます。厳重にガムテープで封をしてあるものを引き剥がし、出した中身は…)
『?くまくんみちゃダメ!これは…せんせいが勝手に残していった…おもちゃ…なの…』
(しおりはその中からディルドを取り出すと、再びお風呂場に…シャワーでよく洗い、壁に貼り付けて…)
『ちょうだい…うしろから…あたしを…つらぬいて!』
ぐちゅううううう…じゅぶっ!
『んっ!きひいっ!おなか…くるしい!奥…ゴツゴツ…おして…ふぐっ!…ぶ…うぷっ!…お腹の中…つぶされ…ちゃう…』
ずちゅ…ずっ…ぶちゅう…
…ずっ!ずっ!ずぬうっ!
…ばちゅん!ばちゅんばちゅん!ぐぐぐ…どばちゅんっ!
『んおっ!ぐ…ぅふぐううう…くるしい…けど…あたま…バチバチ…すごいの!はっ!あふあああああぉあっ!
んひっ…イグっ!』
(腰を突き出しディルドの抜けた拍子に鋭くビシャアアッ!と潮を吹きます。新しい快感を貪りだすしおり。その頃の部屋では、くまくんの目の前に箱から乱雑にばら撒かれた数々のおもちゃが、ベッドの上に転がっていました。バイブ、ローター、アナルパール…その先生がしおりに何をしたか…その先何をしたかったか…その箱の中を暴かれた今、それはわかります。そして、しおりが本当に望むものが間違っていなかったことも、おじさんは確信するのでした…)
【焦らされて分かりました。わたし、今が一番気持ちいい…ってこと。毎日言葉でいじめられてたのはみほちゃんや、しおりちゃんじゃない…わたしだったって事…
しおりちゃんが持ってた道具…全部持ってます…】
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