押し寄せる快感…、それは勃起したモノを包む小さな口内で扱かれる感覚。
もちろんその要素は大きかった…、しかし、男が堪らずさらに奥へと腰を押し込み、直接食道へ流し込むほどの射精感を呼び起こしたのは、無意識に頭を前後に振り始めるみほの本能的な行動そのものだった。
当然、それを仕事とするプロと比べれば雲泥の差。
歯先を当てないように意識することがなければ、当然引っかかり痛みにつながることも少なくはない。
しかしそれ以上に、発育ままならない少女…体型は間違いなく少女…、
そんな大人の階段を登り始めてもいない体型の少女が言われずとも頭を前後させる様子。
それだけで、射精に足るものを満たしていた。
「ぉ…ぉぉ…。はぁ…ぁ…。」
乱暴にするつもりはなかった。
しかし気づけば、小さなみほの頭をわしづかみにし、押し込める限り腰を押し付けていた。
先端は確実に口蓋唇…俗にいう「のどちんこ」に触れるどころかずらすほどに挿入されたかもしれない。
激しく襲う嘔吐感。
目尻に浮かぶ涙…浮かぶだけではなく、粒を作って頬を伝い、苦しさは表情が体現している。
吐き出した性…欲望が直接的に喉奥を通り…胃へと注がれる感覚。
口内で何度脈を打ったことか…。身震いしながら最後の一滴まで知りだそうとする男の動き。
全部を飲み込み切れてはいないだろうが、ひとしきりの射精感を堪能し終えると涎と精液に塗れた小さな口元からまだ固さを保ったままの肉棒をゆっくりと引き抜けば、唾液とも精液ともつかない液体が白濁色の糸を引き、まるで唇が男の物を焦がれるように、名残惜しそうに引き繋いでいるように見える。
むせ返りながらもなんとか言葉を紡ぐ少女。
その震える体…口から溢れる言葉は、否定的なものではなかった。
さらに知ることとなった未知の感覚に戸惑いながらも、悪くはない…とでもいうかのように。
溢れるほどに涙を流しながらも、吐くほどにえずきながらも、喉元から逆流する白濁液を手で受け止めながら問いかけてくる。
俗にいうイラマチオ…、少女が男の性を初めて受け入れた行為は男主導口淫。
女が、男の物を口に含み、貪り射精を促すフェラチオ…ではない。
しかし、男は口元を緩め…こう返した。
「聞いたことあるかな…?これがフェラチオ、よくフェラって略されることが多い行為の事。
女の子が男を悦ばせるために喉の奥まで使ってする、大事な行為の一つだ。
先っぽを…擦られたり捏ねられたりすると気持ちいいだろう…?
こんな風に…。」
震えるみほの身体を撫でながら、固く勃起した乳首を摘まんで捏ねながら
「それを…女の子がのどちんこを使って男の先っぽを撫でてあげる事…。
喉の奥を使って、おちんちんをしこしこしてあげる事…。
そして、おちんちんから出るものを…全部…直接飲み込んであげる事…。
これが、フェラチオ…だよ、みほちゃん。」
男は何度もみほに嘘をついた。
しかし、今までの嘘は半分は本当だった。
初めて伝える、「真っ赤な嘘」。
イラマチオをフェラチオだと誤認させること。
既に普通ではない少女の性教育は、より歪んだ形で躾けられていく。
「良かったところと残念だったところを一つずつ伝えよう。
まずよかったこと。
それは、みほちゃんがフェラチオって何かを学べたこと。
本当は…、おちんちんから溢れるお汁で、みほちゃんがおちんちんを入れた時に痛くないようにするまでのつもりだったけど…。
みほちゃんが上手にできたから…フェラチオ…フェラもできそうかなって、おじさん思えたんだよね。
それが良かったこと。
残念だったところは…。
フェラが最後までちゃんとできなかったこと…。
惜しかったけどね…、そこに出てきちゃった精子…きいたことあるよね…?
赤ちゃんの元だ…それを全部…残さずごっくんできて、初めてフェラができるようになったよって。
フェラしたよ…って言えるようになるんだ。」
男の口が紡いだ言葉はただのでまかせだけではなかった。
行為は非現実であり変態的。
とはいえ少女は頑張りは120点の行為をやってのけたといっても過言ではない。
にもかかわらず男は、「できていない」と言うのだ。
「それでも…初めてにしてはよく頑張った…、みほちゃん偉かったね…。」
じっとりと汗で額に張り付く前髪をすっと指で左右に払いながらやさしく髪を撫でる。
そして口元を近づけ…唇を重ね…るわけではなく、口元から垂れる唾液を直接舐め上げて笑みを浮かべた。
「よく頑張ったご褒美を上げよう…さぁ、おいで。お尻をこっちに向けて…そう…跨って…。」
そう告げると男はすっとみほの華奢な体を抱き上げれば、自らが仰向けになる。
とはいえ、幼児向けのベビーベッド…膝から下は投げ出されたまま。
頭の下にも台の端はなく持ち上げている少し窮屈な体勢ではあるが、引き締まった身体はそんな体勢でも気にならない。
そして、みほを頭に跨らせ…みほの頭は再び男の勃起する肉棒の前へとやってくる。
シックスナイン…。
イラマチオで初めての精液を喉で浴びながら訪れる次の領域…。
「好きに舐めてごらん…。本当に好きに舐めていい…、やってみたいこと…いろいろあるだろう…?」
行為としては男が快感を感じるだけの行為に近い。
それをあえてご褒美と銘打ってみほの前に改めて晒す。
びくん、びくんと脈打つモノは衰えを見せない。
そんなご褒美としての口淫に、どれだけの興奮を見せるのか…目の前の割れ目にそっと指を触れさせ開いて凝視しながら…、とあるショッピングモール…。
獣と化した男と少女の交尾は、まだまだ続きそうで。
【や…っちゃいましたか…。
いろいろ…めぐりましたか…?描きながら…。
自ら強制的な方向へとシフトさせるか…その行為に自分を悦ばせるのか…。
考えた結果…、結果貴女が求めていたものがそうだった…。
葛藤もあったのでしょうね…もう少し可愛い行為で落ち着くことも…。
でも描きながら、それはもう許さなかったのでしょう…。
今回に限ってはみほちゃんがそうさせなかった…と言うより、貴女が気持ちよくなるためにみほちゃんを使った…。
そうとも言えそうですね…。
外した後の事…ちゃーんと…共有してくださいね…?】
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