穴、への刺激はもう慣れてしまったのか。
舌という生暖かいみほの持ち物を弄び、その喉元を犯す指先よりも
体液という体液を止め処なく溢れさせる蜜壺を貪ることよりも
目の前に晒された肉棒…への興味が勝ちすぎるような反応を見せるみほ。
本来脳内で反復されそうな、想像…妄想…恐怖…絶望…、それらの全てが涎を啜ることも忘れただらしない口元からあふれ出ているのは明白だった。
「嫌なら…別に構わないが…?
君ができないなら…しおりにさせるだけの事…。
君の名前を出せば、彼女はなんでも…きっと、「なんでも」するだろうね…。
もちろん、何でもする方が…おじさんも楽しめるからね…。」
興味があるとはいえ、さすがに目の前に晒される凶器…狂気に、否定的な言葉も同時に出てきてしまう。
その気持ちすら弄ぶかのように引き合いに出したのは、二人の会話の中ではしばらくなりを潜めていたしおりの名前。
今となってはしおりは「自分を犠牲にしてでも守りたい存在」ではなく、
まだ知らない快感、興奮…そして少しずつ本能は感じ始めているだろうか、理性の崩壊…を奪い合う対象でしかない。
絶望、堕落という沼の入り口に片足を踏み入れたのは間違いなくしおりの方が先、
しかし、もう片方の足を自らの意志で沼の中へと引き込んだのはみほの方が先なのかもしれない。
「また取られるのかい…?しおりに…。
いつものように先を越されるのかい…?しおりに…。
今はまだ…、おじさんの近くにいるのは…しおりちゃん…だ。
負けたくないよねぇ…もっと知りたいよねぇ…、しおりちゃんよりもおじさんの近くに、いたいよねぇ…。」
首を二度横に振り…、少し考えた後、最後の問いにはゆっくりと首を縦の振るみほ。
零れる笑み…、もちろん、しおりのほうが近くにいるかなど見当もつかない。
実際、みほの方が壊れているのも事実、とはいえ、みほを引き合いに出せばしおりはいくらでも自分を犠牲にするだろう…。
そう言う意味では男のいうことはあながち間違ってはいない。
震えるみほの意志を確認すれば、男は今一度みほの柔らかい唇の隙間に指先を押し込み、口内をかき回す。
「良いかい…?おじさんもひどいことをしたいわけじゃない…。
だから、「みほちゃんには」教えてあげよう…。痛くない方法…いっぱい気持ちよくなれる方法をね…。
しおりちゃんに、内緒にできるなら…だけどね?」
みほを守るために必死になったしおり。
そのしおりに、自分が気持ちよくなるためだけに秘密を持たせる。
後ろめたさ、罪悪感…、心理に語り掛けでもするかのように…、嘘をついているのは、裏切っていくのは本当はどっちなのか…。
「この中にたっぷりと溜まっている…、唾…涎をまずはその小さな手のひらに垂らしてごらん。
そして、おじさんのこのおちんちんにもたっぷりと垂らす…。
その手のひらに溜まったみほちゃんの唾と…おじさんのおちんちんに塗り付けた唾を混ぜ合わせるように、そっと握って扱くんだ…。
片手はおちんちんをしこしこして…。
反対の手は、おじさんの玉袋をゆっくりと揉みなさい。
みほの手が気持ちいい、と感じればおじさんのおちんちんは返事をするからね…。
返事をすれば、もっと気持ちよくしてほしいと、先っぽが涎が垂れてくる…こんな風にね…。」
そのタイミングで溢れる先走りを眼前で見せつけながら
「それが合図…そして、それをまずは味わいなさい…。
良く味わうことが…、痛さを和らげるお薬の代わりに…なるからね…?
さぁ…やってごらん…。」
男が発する言葉の合間合間に少女は何を思うのか…。
ベッドの横に仁王だつ男の股間は、横たわるみほの顔より少し上に位置する。
言われたまま動くには、惨めな四つん這いか…。
そんな様子を脇にある手洗い場の鏡は全てを映し出すだろう。
あの時…二人の営みを覗く男に晒したように。
【優しい…と言いますか、私の希望をそのまま伝えただけですので。
一番楽しみたいのは、イメによって晒される貴女のおなにーの環境です。
貴女の中の少女たちが貴女の身体を慰めるように、どのシーンがどのように影響するのか。
どの場面でどんなおなにーを展開するのか…。
まだまだ貪り尽くしたい…、そう言う意味では、私とのやり取りが最優先かどうかもそもそも関係がない。
貴女のおなにーが私のおかずになることに、変わりありませんから。】
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