(運命の悪戯があるのなら、それは間違いなく今この時。おじさんとの快感しか頭になく、周りが見えていないみほ。そのみほをお店の中から視界に捉えるものの、髪を下ろしていて、しかも全く別人のようなみほを見落としたしおり。そしてしおりはそのまま楽しそうに振り返り…ふたりは手を伸ばせば届きそうな距離ですれ違います。)
「はぁ…はぁ…はぁ…」
(少しだけふらつく足取りで、注意してみれば垂れた蜜が膝にまで達しようとしている中、しおりには目もくれずみほはフードコート〜奥の通路のベンチと歩きます。
ベンチの手前で足をとめ、ふと眺めていて…)
「…しおり?あの時のしおりは…誰の夢を見て…イッたの?」
(少し微笑み、そして一瞥するように目を送ると、そのままフラ…と階段室に消えていきました。)
『さっき…みほに似た子…いたような…
な、わけないよね?だってあの子、家族と出掛けるって言ってたもん。用事だなんて言わずに最初からそう言えばいいのに…
…でも…みほが…あたしと一緒にもう少し大人になったら…あんな感じ…なんだろうなぁ…綺麗な子だった…でも…怖い感じも…した…』
(買い物をすませ、ふとみほが通り過ぎた通路を振り返るしおり。さっきからチクチク…と疼く胸のあざ…一抹の不安を隠し、しおりはモールを後にします)
「きちゃっ…た…」
(人気の全くないフロア。今日はそれどころか照明すら一部消されています。トイレにつながる廊下も…
目的の多目的トイレにつき、鍵をかけます。
…がたん…
手を離すと少し戻る扉…)
「そっか…そういう事だったんだね…」
(その隙間に全てを察して、ふふふと微笑みます。赤ちゃんベッドにジャンパーと鞄を置き、しっとりと濡れて股間と足のラインが浮き出でいるワンピを、みほは鏡越しに確認します)
「みほ…こんな姿で…あんな人達のなかで…
誰か…見たかな?わかったかな?今まで変態なことされて…してましたって…」
(ふと気になり、ワンピのボタンを上から胸元まで開けます。スポブラの肩紐をずらして鏡を覗き込みます)
「だいぶん…きえちゃった…いま…しおりに噛まれても…みほの中に留まれるかな…しおり…
すき…だいすき…あいしてる…これはホントの事なのに…いまも変わらないのに…ね?」
(急速に少女から女に、3段越えくらいで階段を昇るみほ。考えや呟く一言が大人びてきています。)
「うかうかしてると…みほの中…おじさんのしかいれなれなくなっちゃう…ぞ?…気づいて…しおり…」
(それは、時間がたち、興奮も冷めてきたからこそ出た一言。みほはまだ、なんだかんだ言ってもしおりを諦めていません。
しおりはもっと…もっとめちゃくちゃにしてくれれば…いいのに…みほは…宝物や宝石なんかじゃないんだよ?女の子としてじゃ…いやなの…
扉越しのおじさんの目の前でそんな一言を発しようとした時…
コンコンコン!…コンコン!…コンコンコン!
来るのがもう少し遅ければ、冷めきって落ち着いたみほは帰っているところでした。これも運命の悪戯。
指定のノック…みほの胸の中に手を入れられて火をつけられる…またあの…きもちよさを…くれるんだ…
もはや快楽に流される事に興奮を覚えたみほ。みるみる間に肌は紅を取り戻し、身体の芯に熱が入ります。
…コンコン…
なんとなく返したノック。すると、扉の隙間から指が2本…みほの目の高さくらいから伸びてきます。
…どくんっ!血流が突然早くなるのにクラ…とよろめき、みほは身体の中心を隙間にはめ込むように密着させると少し背伸びしてその指を口に含みます。)
「はぅ…んっ…むぁ…へぁ…あむっ…んんんっ!」
(ドアに身体を押し付けながら、指を舐めるみほ。口の中で指はくちゅくちゅ…と動き、舌を捕まえます。そのままひきだされ、上から生温かい口蜜が…)
「んふっ…んっ…ごきゅ…ごきゅ…ん…ぁはぁ…」
(しおりのことを考えていた事など一瞬で吹き飛びます。おじさんにより、何年も先取りさせられた精神。しかも変態的に歪まされ…それが身体にも出るのか、もっとちょうだい…と身体をくねらせて舌を精一杯伸ばしておねだりします。)
「おじひゃん…ここのかぎは…みほの…おくひに…ありゅの…この鍵は…この…舌だけれ…イカへてくれなひゃ…あかにゃい…んらよ?」
(変態的な快楽の眷属になったように、しおりから離れたみほはおじさんによって歪まされはじめます…こんなことはまだ…序の口…でした…)
【今回は、ちゃんと真面目?に描こうと思ったんですよ?しおりちゃんとみほちゃんの変化、意識のすれ違い、これからみほちゃんが隠していく本性の闇深さ…
でも…トイレの扉の隙間の事描いた時に…手が止まっちゃった。かちん…っていやらしい方にスイッチはいって、あんな事させて…舐めてくうちに腰をひいてくねらせて…隙間から乳首やおまんこまで責められて…キスではない…扉越しに舌先を絡め合わせ…その衝撃でバチバチイカされちゃうの。
わたしもね?指を2本、お口の中でくちゅくちゅさせてみたら…すっごくいけないことしてる気分になって、一気に濡れちゃった。指と舌を絡めながらくちゅくちゅして…そのままいけないことしてる感じのままイッちゃった…】
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