サンプルで流れているDVDから聞こえるあえて強調して流しているような喘ぎ声が響いていなければ、一気に人が集まってきそうなほどの喘ぎを漏らし…あらゆる体液を漏らしながら果てるみほ。
ぎりぎり棚に凭れかかった体勢で立ち姿勢を保っていたみほの下半身を目の前にしゃがみ込んでいた男。
ちょうどみほの股間の前でその瞬間に立ち会うことになっていれば、みほの漏らす液体…愛液どころか、黄色く透き通った尿でさえも、少し顔で受け止める形になる。
「じゅる…ん…ふぅ…凄い溢れ方だったね…みほ…。
そんなに気持ちよかったのかな…?ん…、すぅ…はぁ…。」
口元に垂れる液体を啜るように舐めとると、ポケットの中からハンカチを取り出して濡れた顔を拭っていく。
そしてそのハンカチを口元にあてがえば、みほからあふれ出た体液の香りでも楽しむかのように大きく吸い込む、何とも言えない笑みを浮かべてそう話した。
半分放心状態のまま、ぐっしょりと濡れた床にへたり込んでしまっていたみほは何とか再び立ち上がる。
生まれたての小鹿のように膝を震わせながらも、無意識に求める快感、興奮のためにワンピースのボタンを外し…はだけさせていく。
露になる下着…。薄手のブラのカップは乳首の位置を隠せずその位置ははっきりを浮き上がって見える。
下半身はと言えば、もう濡れていない部分を探す方が難しいほどピンク色の生地にシミが広がり、茶色く張り付いているのが確認できた。
ずぶ濡れの下着が割れ目に張り付いていれば、履いているはずなのにその形をはっきりを浮き上がらせ、身に着けていない状況以上に卑猥に映る。
さらなる快感を求めるみほの表情、そこに向けてスマホを…。
惚けた少女の表情は、あの日のしおりを凌駕していた。
それきっと、みほを守りたいしおりと、自分よがりに快感を求めたみほの差…なのかもしれない。
「おしっこ…漏れちゃったねぇ…。
漏れたのはおしっこだけじゃなかったかもしれないけど…。
気持ちいいだろう…?
しおりはここまでしてくれたかい…?
しおりはこんな気持ちいいことを君に隠して…、それどころか君を、みほを自分だけのものにしようとしていたんだ…。
悪い子だよね…、こんな恥ずかしくて気持ちいいことを、自分だけが楽しんで…。
みほには内緒にするなんて…。」
みほにあわせてゆっくりと立ち上がれば、はだけたワンピースの中から見える…例のアザ。
はっきりとそこを確認できれば、薄く笑みがこぼれる。
あの日から1週間…、さすがに消えかかって入るものの微かに跡が見える。
1週間もの間消えずに残っていたのは、それだけの力で彼女が吸い付いたのだろう。
それだけ強く、みほを想っていたのかもしれない。
おそらくこれほどだ…、痛みの方が強かっただろう…それをみほ自身も受け入れた…ということか。
それほどの絆が二人にはあった…ということ、もちろん、過去形だが。
そのまま指先をそっとみほの痣に伸ばしてく。
消えるか消えないかの痣の跡は、まるで今のみほのしおりへの気持ちを体現しているかのように赤く、はかなげに映る。
「これが…君の痣…。
これが邪魔をしているのか…。
これがあるせいで…、みほは…まだ気持ちよくなりきれないんだ…。
わかるかい…?
もっと恥ずかしくなるために…は、この痣が合ってはいけないんだよ…。」
指先を一舐め、そしてその唾液でその痣を消そうとするかのように、揉み擦り始める男。
震えるみほの身体、腰に手を回し抱き寄せながら、耳元でそう囁きながら、逃げ場を奪い、痣の不要さを摺りこんでいく。
「こんなものがなくなれば…君は、もっと…みほはもっとしおりよりも気持ちよくなれる…。
しおりの知らないことをいっぱい知ることができるんだ…。
教えてくれたかい…?おじさんにされて気持ちよかったという事実を。
教えてくれたかい…?おしっこを漏らしながらイク気持ちよさを…。
君はしおりのモノじゃない…。みほはしおりのモノじゃないんだ…。
その証拠を見せてあげようか…。」
そのまま耳元から首筋に舌を這わせる男。
そしてたどり着くのは、痣…。
舌を這わせながら、全体をなぞり、吸い付きながら丹念に舐め上げていく。
「ん…じゅる…ちゅぅぅ…。」
大きな音を立てて吸い付けば、まるで何かの証が上書きされるかのように甘い刺激…そして少しの痛み。
腰のあたりからワンピースの中に腕を通して腰の回せば、ぐっちょりと濡れた下着越しに小さなみほの尻肉を揉む、割れ目に指が這い、背後から大切な割れ目に下着ごと指先が侵入してきそうなアプローチ。
痣を撫でていた方の手はブラ越しに主張する乳首をこりっとつまみ上げてさらに刺激を強めていく。
みほの中からしおりを消し去るように…。
あるいは、みほの不要さを摺りこむことでさらなるみほの崩壊をもくろむように…。
【痣へのアプローチはしおりちゃんの時の例もあったので、大きく時間を進めてはいません。
少し強引に入っていってますが、もしワンクッション挟みたい等あれば、いったんアプローチを無視して描写していただいてもかまいませんので。
しおりちゃんへの信頼を少しずつ失っていく…懐疑心が強まっていく、この流れが本当に好きです。
漏らしながらイく様も堪りません…。ほんと、貴女が描くと…二人とも本当に生々しい…。
お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
日によってはぽんぽんとお返事できるときもあるのですが。
私の独り言を汲み取ってくださり、嬉しいです…。
仰るようなものになれば、言い方が悪いですが、私自身、日々のおかずに困らなくなりそうだ…。
少女たちを操りながら、物語を包む実在する人間としての生活。
描写をする際に興奮や手が止まってしまっている時間、その間の情事…。
生々しく…さらけ出してもらえたなら…きっと私は幸せです。】
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