快楽に溺れそうになりながら…、いや、溺れながらもぎりぎりのところで、しおりを守るためにここにいるというぎりぎりの理性を何とか保とうとするみほ。
可愛い…、そんな健気な少女が、快楽に流されながらも、理性と本能の葛藤を見せて揺れて…崩れていく。
そんな様子を感じれば、興奮するな…という方が無理というもの。
一足先にカーテンの奥へと入った男は、スマホに向かって痴態の限りを晒し、今にも心と体が壊れてしまいそうな少女の心を弄んでいる。
カーテンの手前には「商品整理中、現在利用できません」の立て看板。
そう…しおりの時以上に、みほを楽しむための準備を整えて。
カーテンの中の空間はさほど大きくはない。
カーテンをくぐれば直進と右への通路。
右への通路もすぐに左に曲がるだけの、中央に棚を一つ挟んだだけの2本の通路。
広さにして6畳程度の空間。
当然、あまり堂々と入れない空間、並ぶ品の関係もあって、中を映す防犯カメラなどない。
あれば、先日のしおりのことなどすべて筒抜け…、取り返しのつかないことになっているはずだ。
当然そんな下調べはできている…、不要なリスクなど覆う必要はない。
そんな閉鎖空間の中でスマホを眺める男。
唇の震えは興奮の現れだろうか…、何度舌なめずりをしたかもわからない。
決して緩くはないデニムの股間を持ち上げるほどに隆起する物。
サテン地のボクサーパンツ…、竿の先端から滲む欲望の先走りが既にシミを作り…脈を打っている事さえ感じる。
決して長いとは言えない、その欲望の塊。
しかし、浮かび上がる血管は、竿にさらなる凹凸を生み出し、カリの張った先端だけでなく竿全体でえぐるように女のナカを押し広げる。
男が少女を求める理由はそこにもあった…、何度もくぐらせてはいない狭いその空間を、自らの形に馴染ませるあの快感。
擦れる感触に、否応なしに身体を震わせる小さな雌の反応がたまらないのだ。
仮だけではなく、血管の凹凸でさえも、その小さな雌襞をえぐりながら強引に雌の欲求を引きずり出すように愛液を掻きだす感覚がたまらない。
先端を膣口から離脱させることなく、血管の凹凸だけでそれが可能なのだ。
さらに一般的な男のよりもかなり角度のある反り返り、勢いよく露出させれば下腹部に弾け当たる勢いで姿を見せるそれは正上位なら腹の裏を、後背位なら背中を裏を…強く擦りつけられるほどに、刺激を与えられる。
行為になれた女でさえ虜になる形状、そして角度。
それが年端もゆかぬ少女だとどうなる…、避けられない泥沼…、逃げることはかなわないだろう。
今にも扱きたい欲求に駆られるが、それを一旦抑え込む。
そして、偽りの理性…大義が剥がれる瞬間を目の当たりにすれば、すっと指を走らせメッセージを送った。
『しおりちゃんの気持ち…わかってきたじゃないか…。
本当に守りたかったのかな…?
しおりちゃんは…みほちゃん、君を…。
同じ場所に身を置いたら、わかるんじゃないか…?今の君なら…。
みほちゃんを理由にして…みられたかったんじゃないか…?しおりちゃんは…。
君より、少しだけいろいろ知っているしおりちゃんが…。
疼いて、濡れて…興奮して…、みほちゃんを守る、を理由に…晒したかったんじゃないか…?
ねぇ、どう思う…?
今のみほちゃんの気持ちと…同じだったんだと思うんだよね…。
本当はさ…どうなんだろう…。
指はなんて言ってる…?クリはなんて言ってる…?おまんこはなんて言ってる…?
みほの口は…なんて言ってる…?心は、頭は…?
君の心は、なんて言ってる…?』
怒涛のように攻め立てる、男の紡ぐ言葉の数々。
そして、また悪魔の添付ファイル。
ファイル名には…「みほの本心」、見覚えのある名前。
しかし今度は鍵がかかっていなかった、
開くと変わらない音声ファイル、聞こえてくるのは…。
「しおり…ずるい、みほ…みられたい…。」
「しおり…ずるい、みほ…みられたい…。」
「しおり…ずるい、みほ…みられたい…。」
「しおり…ずるい、みほ…みられたい…。」
「しおり…ずるい、みほ…みられたい…。」
こぼした本音を一部トリミングをかけて、連続再生。
そして、数秒置いて、追加のメッセージが届く。
『さぁ…カーテンの中へおいで。
答え合わせをしよう…、君がここへ何しに来たのか…ね。みほちゃん。』
そのメッセージに添付された写真…、下着を広げて笑う壊れたしおりの笑顔…。
しかし、しおりを信じ切れた1週間前と…、その表情は果たして同じに見えるのだろうか…。
【指示らしい指示のないレスになってしまいました。
ちょっと…気持ち悪いですかね…、書いてて思ったのですが。
興奮が冷めないと良いのですが…。
みほちゃんには、ただただえっちになってほしいだけじゃなくて…。
本当に…壊れてほしいんですよね…。
濡れるポイントがおかしくなるような…。
笑みを浮かべるポイントがずれるような…。
そんな壊れるみほちゃんでイく…異常なおなにーを…貴女に楽しんでほしい。】
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