(少しずつ…少しずつみほの中で何かが狂ってきている感覚が芽生えます。きっかけはお腹の奥の疼き。テーブルの上ではしおりちゃんと話をしているのに、見えないその下では知らないおじさんにスカートの中を撮られようとしている…なのに…)
〈いやなのに…こわいのに…きもちわるいのに…キュンキュンいうのがとまんないよ…おじさん…みほのスカートの中…見たいのかな?〉
(みほは座り直すふりをして、お尻に巻き込んでいたスカートの裾をふわっ…と外します。椅子の感触が太腿に直接あたり熱が冷めていくよう…
しおりちゃんに気づかれないようにスマホにチラチラと視線を送ると、あろうことか再びスカートを手で捲り上げ始めます)
〈す…すごい…たったこれだけで…すごく見られちゃう…いまのみほ、しおりちゃんみたいに見られてるのかな?なんだろ…あたま…ふわふわする…〉
…きもち…ぃぃ…
「?どうしたの、みほ?」
あ、ううん…な、なんでもないよ!
み、みほも…なにか食べるもの買ってくる!
あとついでにトイレも行ってくるね?
「わかったー
じゃああたしはここで待ってるよ。上着、置いていきなよ?」
うん、そうするよ…
(ショーツが見えそうなくらいにまで捲れたスカート。ですがみほにはそんなに捲った感覚はありませんでした。席を外そうと、足を大きく開いておじさんにむかって身体を開きます。ふとスマホに目線を落とすと…)
〈う…うそ!中丸見え!こんなじゃないはずだったのに…
撮られた?撮られた…よね…〉
…はぁぅっ…
(立ち上がる時、『くちゅん』と何かが自分の身体から溢れる音を感じました。思わず湧き上がる甘い声。ですがみほ自身、それが何の声かわかりません。お漏らしした?そう勘違いしたみほは、小走りで慌ててトイレにむかっていきました)
【昨日は寝落ちしちゃいました…
もちろん読み返してました。いろいろ展開を考えましたが、一度丸見えにさせちゃいました。じぶんの知らない間にえっちなみほちゃんが芽吹き始め、意識とのズレに違和感を抱き、頭の中もぐちゃぐちゃになってだんだんと守りが甘くなっていきます。
まだもうしばらくはフードコートで盗撮されちゃおうかと。みほちゃんが戻るまで、しおりちゃんも撮ったり…?】
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