『可愛いね…ピンク…好きだもんな…。みほちゃん。
気持ちいい…?見られるの…?』
周囲には決して少なくはない客が入り乱れている。
老若男女問わず、みほの近くを通りかかり…通り過ぎていく。
背丈の小さな幼稚園児も走り回っていれば、視線はより低く、下手をすればスカートを自ら捲っている光景が目に映っているかもしれない。
『しおりちゃんはね…。
ここで、まず君をおじさんから守っていたんだよ…。
知っているかい…?
君が、みほちゃんがふわふわして…ぱんつを見せたくなっちゃってるなんてことを知らずに…。
君を守るために…おじさんの視線をみほちゃんから自分に向けさせるために…。
自分でスカートを捲って…可愛い…しおりちゃんの青いぱんつを…見せてくれたんだよ…。
君も見ただろう…?
べっとりとシミを作った…しおりちゃんのぱんつを。』
思い起こさせる、大好きなしおりの…淫靡で艶めかしい表情…そしてその手で広げられたシミ付きの下着の写真。
『同じ思い…したいんだよね…。
守るんだよね…、しおりちゃんを…。
おじさんの視線を…しおりちゃんから、みほちゃん…君へもう一度映すために。
捲ったまま…、大好きなクリの位置を…指さしてごらん…。
ここに、クリがありますよ…。
おじさんに向かって…そう話しながら…。
クリをつん、つんって…指でつつきながら教えてごらん…。
気を着けてね…?気持ちよくなっちゃうと…周りの人に気づかれちゃうぞ…?』
返事を求めず、矢継ぎ早に送られてくるメッセージが、フードコートであることを忘れさせるかのようにどんどんと変態的な思考に上書きしていく。
当然のように従うみほ。
むしろその為に来たのだから…。
ビクッと震えながらも指示の通りに行動していくみほを楽しみつつも、いつまでもフードコート、というのも味気ない。
そう考えれば、
『そろそろ我慢できないだろう…?
次はあそこ…行こうか…。
一番君が気になっているところへ…。
その前に…その食べかけのハンバーガーとジュース…。
片付けなくていいから…おじさんのテーブルの上にトレーごとおいていきなさい。
「全部食べて…?」そう言っておいていくんだ…。』
言われるがままに行動するみほ。
そして、食べ指しのハンバーガーのトレーを持ってくれば…、指示通りの言葉。
にやけたままの男は、ありがとう、と微笑みながらみほに伝えると、お返しとばかりにジャンパーのポケットに何かを押し込む。
「先に行って待ってて…。
そうだな…。おもちゃのスマホがたくさん置いてあるコーナー…わかるよね…?」
そう言いながら、目の前みほの食べかけのハンバーガーを満足げに頬張り、先ほどまで啜っていたジュースのストロー。
中はほとんど空なのにも関わらず、わざとらしく舌先を絡ませながら音を立てて吸い付く。
押し込まれたポケットの中身…。
それは、先日自ら脱ぎ捨てて紙袋に入れた下着だった。
それも…クロッチ部分にはどろっとした白濁の液体が付着…。
指先の一つもまだみほの身体に触れていない中で…少しずつ脳内を犯すように蝕んでいく。
【お優しい言葉、ありがとうございます。
何レスもフードコートにいても興覚めかなと思ったので、少しテンポよく書いてしまいました。
ワンシーンじっくりも良いとは思ったのですが、メインステージはフードコートではありませんしね…。
楽しんでいきたいものです。】
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