ここ数日、男からの電話は来ない。
ほっと安堵しながらも、何か物足りない。
1週間過ぎた頃に夕食後、キッチンで後片付けしていると電話のベルが鳴り響き、娘が受話器を取ります。
直ぐにわたしのところに受話器を持ってきて、
娘 「おかあさんに用事だって。なんか、前にかけてきた男の人と声似てるんだけど」
そこ言葉にハッとし、
私 「きっと、お友達よ」「お風呂、準備できているから先に入ってきなさい」
娘 「はーい」
受話器を受け取り、娘がキッチンから出て行ってから小声で
私 「もしもし」
男 「おばさん、お久しぶりぃ。今度から、おばさんのお友達っていうことで掛けるね」
唖然とした表情を浮かべてしまう
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