「きゃあ!
し、支配人さん…今からですか?」
うろたえる私。
まだステージ衣装に着替えてもいないのに「艶出し」などと言われても困ってしまいます。
けれど反論しようにも、支配人のローターの巧みな当て方に、言葉が出てきません。
「はあ…ああ……まだステージじゃないのに、変な気持ちになっちゃう…。」
すぐさま下着に湿りができ、それはたちまち縦長になります。
それでスカートを汚さないよう、スカートを捲りあげて両手でお腹の辺りに固定しました。
はじめは恥ずかしくて体をこわばらせ、唇を噛みしめていましたが、下着の濡れ染みが横にも大きく広がってくると、体の力も抜け、ゆるんだ唇からは熱い溜息がこぼれます。
「…ん、はああ……私、これからステージに立つんですね。
こんな、感じてる姿を見られて、皆さんを喜ばせるんですね……はあ…っ。」
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