(目を擦り、ねぼけながらも義父の話を理解していくうちに)
えっ……///(絶句と共に目を擦る手が止まり顔面がみるみる紅潮しだす)
お父さん…それって…私…いや…ゴメンナサイそんな迷惑かけてたなんて…(恥ずかしさのあまり耳まで紅く染め)
先に顔洗って服着替えてくる!(逃げるようにリビングを出、目を覚ますように冷たい水でサッと顔を洗い自室へ)
うわぁ~ちょ~恥ずかしい…お父さんに気を許してたとはいえ、目の前で着替えるだなんて…はぁ~…(ため息とともに鏡の前にぺたんと座り込み)
でも何にも覚えて無いんだよね…どうしちゃったんだろ私…(自分だけど自分じゃない鏡の中の自分問いかけるように)
取り敢えず忘れよう、昨日のこと忘れたように今日の事も忘れよう!お父さん待たしてるし、早く着替えて、ママの事教えてもらわなくっちゃ(わけもわからぬ理屈で自分に言い聞かしパジャマを脱いでいく)
///……(鏡に映った自分の裸体に目が入りまた、恥ずかしさがまた込み上げてくる)
今日はお家にいるんだからこれでいいよね(鏡に映った自分の姿を確認し)
チョッと露出多いい…?(パッドの付いたタンクトップは発育途中の胸をより強調し、綿のショートパンツは、丸みの帯びたヒップに張り付き緩めの裾からはもっちりとした白い太ももが)
じゃぁこれで(鏡の横にかけてあったフロントのファスナーのパーカを羽織りリビングへ)
お父さんお待たせ…///(なるべく目を合わさず義父から少し離れた位置にチョコンとカーペットに直接座り)
(あきらかに先程の生着替えの映像を見ていたであろう義父は満面の笑みで出迎えてくれている)
ねぇお父さん…今日のママの様子はどうなの?病院に行かなくていいの?どうして会えないの?電話もダメなの?(矢継ぎ早に興奮気味に責め立て)
ヤッパリママに会いたいよぉ…(また、泣き出しそうに)
(そんな表情が義父のツボにハマるのか一瞬だが笑みが見える。が、佳奈にはそんな表情の変化など解らず)
(そんな興奮する私に優しくなだめるように再び飲み物を勧めてくる)
うん…(一口飲み)うわぁ~…美味しいぃ…(ミルクなのに甘みが広がり)なんだかホッとする味だね(また、一口、二口と喉に流し込む)
【昨日の晩も実験的なかんじで睡眠薬を少し盛られてたって事にしてもらってもいいですか?余りにも覚えて無いって言うのもあれだと思ったので。
ゆっくりとした展開運び、全然問題ないですよ♪こちらこそちゃんとした時間が取れなくてすいません…
私とは片手間程度に付き合って頂けたら幸いです】
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