「ぐっ…うぅ…どうしたんだい…佳奈ちゃん…。いつもと同じじゃないか…?」
今までにない力で抵抗を見せる佳奈。
ぐっと身体を押しのけられ、近くにあるものが手当たり次第に飛んでくる。
無理もない、今まで意識のない中で快感に溺れさせられていたのが、薬の所為。
それも義父の企み…それを知れば正常ではいられない。
残念なことに、逃げ惑うにしても義父は扉側。
佳奈は部屋の奥のベッドの上におり、その隅に身体を寄せることしかできない。
「さぁ、こっちへきなさい…。
佳奈は聞き分けの良い子だっただろう…?
さぁ、パパのいうことを聞いていれば、間違いないのだから…。」
突発的な抵抗にこそひるんだが、そのつもりで近づいていけば結局は少女の力でしかない。
ゆっくりと歩み寄っていけば、身体をすくめて蹲る佳奈の足を引き、ベッドに横たわらせる。
改めて、足の間へと身体を入り込ませると、大の字状態…両手を広げた状態でそれぞれの手首を抑えこむ。
裏腿から膝裏にかけてこちらの太ももを滑り込ませれば、恥ずかしくも閉じることの許されないM字開脚。
足裏が敷布団から離れてしまえば、いよいよ逃げることもできない。
バタつかせても、しょせんその程度。
ゆっくりと閉じることを許されない割れ目に、勃起しきった肉棒…竿を擦りつけていく。
「ほぉら…佳奈…、パパのおちんちんだ…。
いつも、おまんこをぐちゅぐちゅにして、咥えてくれたよねぇ…?
ほら、こうやって…。」
亀頭の先端が、少し割れ目を広げる等にあてがわれ、侵入しそうになるが入り込まず割れ目を滑り、上部の肉芽を強く擦りつける。
すでにどろどろの割れ目は、無情にも抵抗の言葉とは裏腹にどろどろに欲求を垂れ流している。
「こんなに濡れて…嫌って我には、気持ちいいんだろ…?佳奈…。」
クチュ…クチュ…。
卑猥な音が静かな室内に響く、身体を震わせながら快感に耐える佳奈。
それでも、残る媚薬の効果が疼きを止めてはくれない。
羞恥、快感…背徳感、罪悪感、嫌悪感、あらゆる感情が全身を駆け巡る中、少女の頭の中はどうなっていくのか。
「おちんぽだよ…佳奈。
おまんこに入れたら…、おしっ、びゅーって出るときより…気持ちいいぞ…?くくっ。」
べちょ…べちょ…
卑猥な音がさらに大きく、水気を交えて聞こえていく。
助けを求める佳奈の声をかき消すように、言葉よりも体の放つ声がどんどん…どんどん。
「ん、ちゅろ…えぉ…ん…」
首筋に舌先を這わせ、嘗め回す。
鎖骨…胸元…そして乳首…、男の大胆な舌の動きは、身動きの取れない少女の…敏感な部分をどんどんと堕としていく。
「佳奈は…おマンコ広げられて…クリ…擦れるの、好きだったよねぇ?」
加速する腰つき、挿入をねだらせるように亀頭によるクリ責めがさらに快感を促していく。
【遅くなり申し訳ございませんでした。
想定通りの流れとは言え、ぐっと抵抗の色が見えるとドキッとしてしまいますね…。
いつも素敵な描写、ありがとうございます。】
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