「佳奈…ちゃん…。」
母親の不在…、一時的なものかもしれない、でもそうじゃないかもしれない。
その不安は想像以上なのだろうか。
ずっと二人で生きてきた、喜びも悲しみも二人で分け合って生きてきた。
人の気持ちをわかってあげられる子、佳奈の母はそう言っていた。
そう…、私が興味を持ったのは母ではなく…娘だったのだ。
腰に腕を回し、枯れるまで泣き続けるんじゃないか…。
そう思わせるほど、普段は明るい少女が涙を流し続ける。
その小さくも柔らかい少女の身体。
これほどしっかりと抱き着かれたのは初めてかもしれない。
一時的な喜びで抱き着かれることはあったが、それは一瞬の話。
ここまでしっかりと抱き着かれる関係性を築いたことは、素直に自分をほめてやりたいとさえ思った。
「大丈夫…、父さんが、毎日ママの様子はちゃんと見に行くから、
今はまだ駄目だけど、落ち着いてきたら佳奈ちゃんもママに会いに来て良いからね…?」
佳奈の髪を撫で、背中を撫でる…。
ワンピース越しに感じる背中のブラの存在。
脹脛にかすかに当たり、膨らみ始めた柔らかさ。
落ち着かせるために声をかけ、撫でているはずの手は熱を帯び、不自然な力が籠る。
しかし、泣きじゃくる佳奈にそんなことを気にする余裕はないのか、
いつまでも…触れていられる…。これからはこの生活を楽しみたい、そう感じさせた。
「佳奈ちゃん…。」
シャワーに…とは、言ったがそれどころではなさそうだ。
泣き疲れて眠る…、今日はその方がいいかもしれない。
泣きたいだけ…泣けばいい…、そんな風に思いながら、視線はワンピースから伸びる透き通るような太ももに向けられていた。
【ありがとうございます。
そこまで容姿にこだわりはなかったのですが、さすがに13歳の容姿ではないですよね…。
身長、バスト、ヒップを5㎝ずつ落としていただく感じでしょうでしょうか。
ウエストは今のままでもそんなに違和感ありませんよね…?
NGに関してはありがとうございます。
こちらもそんな知識が必要な行為を求めようとは思っていません。
日に何度もやり取りができないかもしれないものなので、わかりやすく描くようにいたしますね。】
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