ビクっ!!(もう少しで絶頂を迎えるところで予期せぬ義父の問いかけ、思わず押し当ててたシャワーヘッドを手から離し、反射的に扉に背を向ける。湯船の中で水圧を出し続けるシャワーヘッドを残念そうに見つめ)
あっ…ふぅ~…ふぅ~‥あっ…うウン…ふぅ~…(乱れた呼吸を慌てて押し殺し)
わかった…ふぅ~…抜かないでおくね…ふぅ~…(平静を出来る限り装い)
えっ!あっ!んん…わかった…///(見透かされたはずは無いと思いながらも湯船の中を水圧によって動き回るシャワーヘッドを静かにしてと言わんばかりに押さえつける)
じゃぁピザがいい♪あのチーズが一杯乗ったやつあれが食べたい(嬉しそうにリクエストする)
(義父が出ていったのを確認すると、疼きの治まらない身体を、冷たいシャワーを頭からかぶり)
ふぅ~…取り敢えず出なきゃだね……(ものおしそうに、シャワーヘッドを一番高い位置に掛けてお風呂場を出て行く)
あぁ…忘れてた…(バスタオルで体をよく拭き、ふと着替えがないことに気づき)
仕方ないよね…(身体にバスタオルを巻き)
(自室に行くにはリビングを通らなけばならない…コッソリ扉を開けるも、カチャっと音が今日に限って響く)
あっ…あの…着替え持って行くの忘れちゃって…///(義父と目が合い)
すぐ着替えて来るから(小走りで走り去り自室へ)
(上下お揃いの綿のショーツにシームレスのノンワイヤーブラ…お気に入りで色違いが何色か並んでいる)
これでいっか…(反省の気持ちからか、地味なグレーを選び身に着け、上から膝丈位のビッグTシャツをスッポリ被る)
何であんな事になっちゃったんだろう…(鏡の中の自分を見ながら)
はぁ…(お風呂での出来事を思い出すと、冷たいシャワーで落ち着かせていた身体がまた、疼き始め、無意識のうちに股間と胸に手が)
ダメだってば…(鏡に映った初めて見る厭らしい顔に我に返り)
私ってこんなエッチな顔してたっけ?(ドラマなどで観る女優さんの艶っぽい表情と重ね)
そうだ…お父さん待ってるんだった…(火照った身体もそのままにリビングへ)
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