「さすがに違和感はある…かな…。」
ブランケットで身を包み、慌てて風呂場へと走っていく佳奈を見送る。
洗面台…鏡を見つめながら、記憶にない出来事に葛藤し、戸惑う。
義父が嘘をついている…、そう考えるとしっくりくるのかもしれない。
しかし、いきなりの出来事ではなく…
記憶にある中でも、確かに情緒が不安定な自分も、お手洗いが近くなった自覚があるだけに全てを嘘偽りだとするには無理があるようにも感じられるのかもしれない。
髪に付着した液体に気づくと、その匂いを嗅ぐような仕草がカメラに映る。
「おやおや…、綺麗にしたつもりだったんだけどな…。
まさかそんなところにまで飛んでいたとは…、私としたことが…。」
汗ばむ娘の身体を、舌で、指でたっぷりと堪能したことを思い出す。
強力な睡眠導入剤の効果で、意識がもうろうとする中、
疼きの醒めない体にまとわりつけば、寝息を立てながらも体は時折跳ねていた。
そんな快感を覚え始めたばかりの幼い身体を見れば、当然のように股間は反応し、
佳奈の母では感じえなかった高揚感を、興奮を感じさせてくる。
「はぁ…はぁ…。」
思い出すだけでも興奮が蘇る。
ブランケットに身を包み、戸惑う色が隠せない今の、意識のある佳奈に…
意識のない全裸の佳奈の肌の感触を重ねて脳裏に呼び覚ます。
還暦も近い、衰えを隠せない体を幼い少女の裸体に擦りつけ
汚らわしくも怒張する、肉の棒…。
激しく脈と打ちながら、先端からはとろっと…溢れる欲望が透明に濡れ光っていた。
娘の小さな手、細くしなやかな指に握らせたか…
その柔らかい唇にこすり付けたか…
固く勃起する胸元の先端と先端をこすり合わせたか…
あるいは、予期せぬ快感に抗えず自ら慰めていた割れ目に…竿を這わせたか…。
まるで、娘の身体を使った自慰行為…。
年甲斐もなく、腰を押し付け、どす黒い欲望が全身を満たす。
「ああぁ…。」
激しく脈を打ち、尿道を駆け抜ける快感。
白濁液が走り抜ける瞬間…、全身に電気が走ったように身体が震え、娘の幼い身体を白く染めたのだった。
つんと先端を固く尖らせた乳首も、普段は嬉しそうに父と母を呼ぶその唇も、
まだ誰も受け入れたことのない秘部も、
そして今気にかけている、黒くしなやかな毛先も…。
義父の欲望によって惨めに、汚された後だった。
「佳奈…佳奈…。」
そんな出来事は数時間前…。
そして今も…、漏らしてぐっしょりと濡れたはずの…佳奈の下着で股間を覆い。
堪らぬ欲望を…再び吐き出していた…。
少し体の力が抜け…、佳奈を想いながら天井を見つめて口元が緩む。
「ただただ、優しくお湯を張ってあげるような父…だと…よかったんだけどね…。」
普段から時折使用する入浴剤は基本的に白濁するものを選んでいた。
そう…、白濁するものを…。
湯舟には肩までよく浸かること…、上がろうかな、と思ってから100は数えること。
これは父ではなく、母の…実の母の教えだった。
そうやって身体を芯から温め、良い睡眠を得るためだそうだ。
それがこうも裏目に出るとは…。
入浴剤の良い香りに混ざって微かに感じる生臭さ…。
「よーく嗅いで慣れなさい…その匂いに。」
じっくり身を浸せば、きゅっと乳首が固くなる。
まるで誰かに摘ままれているような感覚。
「感じなさい…、少しずつおかしくなっていく体の変化を…。」
ひく、ひくと割れ目が震え、その上部…先端の肉芽がきゅっと隆起するのを感じる。
お湯の流れに揺れるたびに柔く撫でられるような錯覚すら感じ。
「そして自覚していくんですよ…。自分は…厭らしい人間なのかもしれない…と。」
ゆっくり立ち上がれば、すぐには出てこない確信をもって脱衣場に。
欲望を吐き出した娘の下着を大胆に洗面台で手洗いしながら、口元を緩め、
脇に備えてある洗濯機の中へと放り込んで。
【ありがとうございます。
佳奈さんの希望に添い切れておらず、至らなさを感じています。
ただ、そのように希望をおっしゃっていただける方が次回以降にしっかり反映させていけそうです。
なので、本体が喜ぶ…お願い…これからもお待ちしていますね…。
割とすぐレスに気づいたのに、返事を描くのにすごく時間かかっちゃったな…。
ちょこちょこ手を止めてしまった…(笑)】
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