「おっと…。」
あえて聞こえるように声を掛けて中に入ったにも関わらず、乱れた衣服や惚けた表情はそのまま。
それどころか、さらなる快感を求めているようにさえ感じるほどに身体が、腰がへこへこと揺れてさえ見える。
その瞳からはいつもの佳奈の愛らしい無邪気さは見られず、くすんだ、光を失った正常な思考回路が欠落したそれに見えなくもない。
犯せる…、壊せる…。
そんな衝動が一気に押し寄せてくる。
しかし、それと同時に熟した、と言うには早すぎる…、もっと楽しみたい…、戸惑う様、快感に揺れる様をもっと…。
そう考えると、今ここで手を出しても、そのことを鮮明に覚えていて貰っては困る…。
最終的には昨日同様、意識を失ってもらわないとな…。
そんな勢いだけでは無い、卑劣な企みを胸の内にしながら、何かあった時の為にと常に携帯している睡眠導入剤のカプセル剤を口に含む。
これならカプセルが溶けだすまでの時間はこちらで咥えていても問題はない。
そしてその状態で佳奈の前に…。
「どうしたんだい…佳奈ちゃん。
ママが居なくて落ち着かないかな…?」
本来であれば慌てて掛けより、何をしているんだと一喝して乱れた服装を元に戻させるが。
半裸の佳奈の方を抱き、まるで理解あるかのように振る舞いながら佳奈の表情、今の身体の状況を覗き込むようにして見つめる。
荒い息で上下する胸元を軽く撫でながら、今の佳奈の精神状態を確認するように。
カプセルが溶けだすまで数分…、これを上手く佳奈に飲ませることが出来るか…。
【こんにちは。
お待ちしておりました。
やはり仕様なのでしょうか。
私の方では問題なく見れたのですが、長すぎるのは良くないということかもしれませんね…。
気をつけないと笑
希望のご提示ありがとうございます。
いずれの流れに置いても、こちらで佳奈さんの行動を確定させるような描写やセリフを描くことは今後もしないつもりです。
ちょっとまどろっこしいかもしれませんが、佳奈さんの反応を見てこちらの行動、また佳奈さんの返答、反応を待つって流れですね。
4を踏まえた上で、もう少し、違和感を感じつつも快感に流される日々を楽しみたいなと思っています。
あとは、嫌々ながらも徐々に従順に、が上手く描けるといいなと思ってます。
今週もよろしくお願いします。】
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