現状、物理的なアプローチは難しかっただけに、2度飲み物を与えることができたのは幸運だった。
それも、火照った身体を冷ますためとは言え、決して柔くはない媚薬成分を多量に一気に摂取したようなもの。
効果は確実に出ることが予想された。
それにしても、そんなに一気に飲む姿をさらせば、身体が火照っていました…と、間接的に伝えているようなもの。
覗いていなくても、気づいてかもしれない。
嬉しそうに帰ってくるかどうかもわからない母に向けての手紙を書き始める佳奈。
無邪気だな…、その反面、この無邪気さが快楽の沼に堕ちていくことを想像すれば、股間を熱くさせることを避けられそうにない。
伝えた通り、2階へと上がる…フリをして階段を少し上がったところで身をひそめる。
そもそも佳奈に伝えた洗濯物…は、口実でしかなく、佳奈が起床する前に早々に片を付けていた。
しかし、階段はお手洗いに向かうために通る廊下の脇にあり、さすがにある程度上にいなければ気づかれてしまう。
その為、少し上がるところまでは伝えた通りだった。
「やはり、利尿作用が強いようだな…。
佳奈の母親の時はあまり顕著には見られなかったが…、膀胱の大きさの問題か…?
あるいは別の要因…?いずれにしても、影響が大きくなるのは利尿作用だけじゃないはず…。」
再び尿意に襲われ、リビングから姿を消す佳奈。
慌てて廊下を駆け抜けて洗面所に向かうその様子を階段上段で確認しながら、口元が緩む。
スマホの画面をリビングからお手洗いに切り替えれば、ホットパンツと下着をまとめてずり下げると腰を掛けるが早いか、勢いよく放尿する様子が音とともに飛び込んでくる。
「へぇ…排尿に快感が混じるようになっているのか…、これは興味深いな…。
未成熟な体からこんな反応になったのか…?それとも尿道口が性感帯であるパターンか…。
いずれにしても面白いな…、トイレに行く…イコール気持ちいい…という感覚を刷り込ませていくのも一興だな…。
それも、トイレという閉鎖空間…。
少し大胆になっても、気づかれない場所だ…、前もって仕掛けておいて正解だったな…。」
佳奈にとっては正体不明の快感の波。
戸惑いながらも抗い切れず、止まらない排尿…、その排尿にすら快感を感じ、
堪らタンクトップの中を貪るように、発育ままならない小ぶりなふくらみを揉みしだき、その先端をつまんでこねるような動作が見られる。
惚けた表情…、欲望の沼に足を踏み入れたこと意味するかのように、だらしなく垂れ滴る涎。
「はぁ…はぁ…。」
気づけば勃起したモノを握りしめ、階段上に半透明な白い液体を吐き出していた。
ここまでの興奮を感じることは英二自身も想定外、しかし慌ててそれらを拭きとるでもなく
「最高だよ…佳奈…。
これからもっと楽しもうな…。」
息を荒くしながら、戸惑いつつも我に返った佳奈がお手洗いから出ていくのを見届ければ、さすがに放置できない液体を処理し、リビングのカメラに切り替える。
少しのインターバルを置いて、リビングに戻ってくる佳奈が映り込む。
キッチンにもカメラは備えてあったが、立ち寄る想定をしておらず確認はできなかった。
そして再び佳奈を襲う快感の波、まさかその原因が義父から与えられたホットミルクやミネラルウォーターなどとは夢にも思わない。
そして、普段取り出す位置に備えてある飲み物は全て、量を調整した媚薬を混入している。
自分が飲むときは別のところから取り出すようにしていて、飲まされると危険…という感覚は起こらないような手筈は整っていた。
リビングに戻ってもない、惚けた表情…、朦朧としている意識…。
ふわついた様子が見て取れる。
吐息は乱れたまま…表情は赤らみ、高揚している。
自身の身体を貪る佳奈…。
今度は確実に、自らが快感を求めて全身を弄っている。
「敏感なクリトリスだけじゃなく…その歳で乳首でも快感を得られるまでになっているとはね…。
躾甲斐のある女の子だな…、どうする…焦らす意味で2度目の絶頂の前に戻るか…。
それとも2度果てたことで、睡魔が来るか…。
どちらでもいいか…起きていたら反応を…、寝ていれば身体を…楽しむとしよう。
この浸透度だ…、寝ていたら簡単に起きることもないだろう…。」
戻ってのお楽しみとばかりに一度スマホをポケットにしまい、階段を降り、リビングを戻っていく。
「ふぅ…。終わったよ片付け…、佳奈ちゃんはお手紙…かけたかな…?」
わざと廊下からわかるように声をかけ、中へと。
【わざわざご連絡ありがとうございます。
結局私もこんな時間に更新しているので、あまり気になさらないでください。
きっと、3日分のレスを先にくださったような感じですよね…。
素敵な描写、厭らしい佳奈ちゃんのおなにーで、何度も読み返してしまいました…。
展開先を委ねるような形にあえてしましたので、お好きな選択肢をお選びいただければと思います。
いずれは処女喪失がやってくると思いますが、その場面はどのあたりがいいでしょうか?
1.流れの中で数日を過ごし、まずは快感に流されていく状況をじっくり楽しんだ後のお楽しみ的な位置。
媚薬の影響で、我慢できず求めてしまうような流れ。
2.流れは1と同様、しかし、媚薬の勢いではなく処女喪失自体は理性でも義父の企みを受け入れ切った後。自ら望む流れ。
3.早々に散らす、極端に言えば部屋に戻ったら眠ってしまっていて勢いのままに犯す。
その勢いで目を覚まし、どちらかというと強引、恐怖交じりの躾が始まっていく。
4.3と同様の流れだが、睡眠薬の作用が強すぎて眠りから覚めない。
痛みを覚えるも、それは遅れ気味でやってきた初潮と勘違いし、まだ誰にも相談できない。
3.4関しては眠っていても犯す流れにならないことも十分な選択肢です。
3連休、ごゆっくりされてください。
お返事、楽しみにしていますね。
あと、すいません。
描きたいことが多すぎて、長くなってしまいました。】
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