『わかった、じゃあ今日はそのパフェをご馳走しようじゃないか。
すいません、注文、いいかな…?』
変わらず人気のパフェを求める澪を気持ちを確認すると、スタッフに声をかける。
程なくして届くパフェ。
そして、それを嬉しそうに貪る少女の顔つきは、不信感を一時忘れたように年相応の少女のそれだったように思える。
二人での逢瀬の初回。
当然手など出す訳もなく、平和的に別れた。
『また食べたくなったら、いつでも言っておいで。
別にスイーツじゃなくても構わないしね…。』
尤もらしく、色々言おうかと考えた。
しかし、それはかえって厭らしく感じてしまうのでは無いか、そう考えるとそれ以上の言葉は控えた。
SNSの交換…、まではしない。
何か困ったことがあったらいつでも相談してくれたらいい。
そう言って、こちらのIDを伝えただけ。
それが功を奏したのか、二度目、三度目と二人で顔を合わせる日はそう遠くはなかった。
二度目も同じスイーツ。
三度目は別に食べたいものがある、との事で、別の店へも連れていかれる。
少しづつ打ち解けている気がした。
そして、三度目食事会も終わりに差し掛かった頃に、
三度も一緒に食事ができた、お礼を送りたい、そう伝えて送金できるアプリのIDも入手。
別れ際…、
『もう一度言うけど、
私は君をこれからも応援したい。
その気持ちは変わらない。
困った時は、なんでも相談してね。
スイーツもご飯も…、もちろんそれ以外もね…。』
意味深な言葉を残しながらその日は別れるが、数時間後
『今日はありがとう。
嫌かもしれないけど、私の気持ちだ受け取ってくれ…。』
そのメッセージの数秒後、
澪のアプリに10,000円の入金履歴が。
数回待ってのこの送金が、少しずつ、澪の幼い理性を崩し始める…。
【こんにちは。
ご丁寧にありがとうございます。
ご提案頂いたように、ダイジェスト的に描かせて頂きました。
ちょっと無理があったように感じたら申し訳ありません。
希望に関しては色々ありますが、SNS等のやり取りも絡めながら、仰るように非エロの自撮りやツーショット撮影などを絡めつつ、お小遣いを得られる環境を日常化して行き、接触の頻度を増やし、徐々に卑猥な要素を織り交ぜられればと考えています。
澪さんのお好みにも添いたいので、あれば都度、仰ってくださいね。】
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