思い描いてた未来予想図が崩壊した後の日々は惰性で過ごしている。
期待してた両親は、明らかに態度が変わっていてボクへの興味は無くし会話も減り、お小遣いも減らされた。
そんな日々を過ごしている中、古くからのファンのオジサンから街中で声を掛けられた。
……やだな。 それが第1感情。
キラキラ輝いていた時を知ってる人に今の落ちぶれたボクの姿を見られるのはとても嫌だった。
『えっと…こんにちは。今まで応援ありがとうございました』
オジサンのことは知っている。小学生時代は両親が勝手にファンの集いとかしてお金稼いでたし。
毎回というか毎月参加してくれた皆勤賞のオジサンで、ボク的にはお菓子やスイーツのオジサンって印象。
そんな経緯もあって、無視する事も出来ず一応立ち止まり挨拶をするも肩に手を置かれ、ヤダなぁと感じれば少し顔が強ばっていた。
そして、スイーツのお誘い。
そういえば最近甘い系食べてないなぁ、でもオジサンと2人はヤダなぁ…確かに暇暇だけど…
頭の中で交錯しつつ、んっ?
『それって、クランベリーストロベリーロワイヤルパフェの事?』
3日くらい前にテレビで見た。近いから行きたいと思ったけど1500円と高額。1万から1500円にお小遣いが減った今では高嶺の花。
頷くオジサンに、ふむふむ…めっちゃ食べたい。と頭の中はパフェ一色へ変換されていく。
『行きたいかも』
と伝えて
【プロフィールありがとうございました。
服装
ゆったり系のグレーのパーカー。中は白Tシャツ。紺のジャージ下。ちょっと外に的なスタイルです。
お金を手渡しではなく、アプリ送金的な形を希望しています。
序盤は新体操レオタード着た写メ送信、会った時にツーショット撮影等の緩い感じから、徐々に私物系のレオタード買取等や手繋ぎ等へ
お金が増える喜びを味わせつつ、次第に過激へ。
最初は餌付けして、相手に自分に対する会う事の抵抗感無く感じの餌付け編は早め展開でも大丈夫です。
お小遣い編ではルール決めて、2回目以降は半額。するかしないかは澪任せ的な感じで手繋ぎ等は自ら手を繋ぐ形にしても良いと思います。
基本的に段階さえ踏んで貰えれば、好きな趣向へ導いてくださいね。】
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