「は、はい…っ、アレクのおかげで、イくことが、できました…っ。」
力が抜け、倒れそうな身体を抱きしめられ、アレクに身体を預ける。
全身が熱く火照り、普段は活動が少ない心臓が強く高鳴り、全身に血液が巡る。
「興奮…?私で、ですか…?…まあっ!今朝のように固くなってますね…。お掃除の途中で邪魔してしまい、申し訳ありません…。」
細い手首を掴まれ、股間に誘導される。言われるがままにズボンの上から触ってみると、パツパツに貼っており、固くなったイチモツを感じる。
「では、私の部屋に…。え?ここで、ですか…?廊下ですよ…?うーん、確かに私たちいないですが…。」
部屋に案内しようとしたが、ここで、と告げられる。廊下には窓もあり、陽の光が差し込み、庭園も見える。
当然二人っきりの屋敷だが、丸見えの環境だったことを思い出し、上に羽織ったローブで身体を隠し直した。
「じゃあ、失礼します…。ぁっ、私が脱がせますから、アレクはそのまま…。いつもお掃除ありがとうございます。…、よいっしょ…。では、『おチンポいただきます』」
掃除中のアレクを労い、廊下に跪いて、自らベルトを外させ、ズボンを下ろしてやる。
目の前にギンギンに固くなったペニスが突き出され、ゴクッと生唾を飲み込む。
そして、教え込まれた挨拶を口にし、ベロッと根本から舌で舐める。
「れ…ぇろっ、んっ、ぇっ、ん…っ、それでは、口に入れますね…。」
膝立ちのまま、何度か舌で大きく舐める。我慢汁を舐め取り、唾液と混ぜて飲み込む。
そのまま、パクリと小さな口で亀頭を口に咥えた。
「どうれふか、アレク…、上手に、んっ、できて、まふか…?」
拙いことは変わらないが、今朝、歯が当たった時に、声に出さないものの、アレクが嫌そうにしていたのは感じていた。そのため、できるだけ歯が当たらないように、唇で咥えて扱けるように、気を遣いながら口淫していく。
そして、アレクに促され、口でペニスを咥えたま、再び吸引器とローターのスイッチを入れ、自慰を始めた。
(ぁっ、先ほどより敏感で、振動が激しく…っ。性器の匂いを感じるたび、頭がクラクラして、気持ちいい…。)
イったばかりのクリトリスと乳首が刺激され、サリーナの鼻息も荒くなる。男性的な匂いを嗅ぎ、さらに発情を促される悪循環で、目つきは蕩けて潤んでいく。
乳首は見るからに固く尖り、割れ目からはポタポタと糸を引いて廊下のカーペットに愛液の染みを作っていく。
両手を使って自慰をしているため、ノーハンドのフェラチオだが、歯を当てない気遣いもできるようになったこともあり、思ったよりもマシなものになっていた。
【今週もなかなかお返しできないかもしれませんが、何卒…】
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