(アレクがやってたのは…こう…?ぅーん、昨夜とは全然違います…。あのビクビクした感覚、もう一度味わってみたいのですが…。)
イく、という感覚。
昨夜味わった生まれて初めての感覚を求め、割れ目を指で弄ったり、見よう見まねでクリトリスを触ってみるが、正直全く気持ちよくない。
(アレク…!起きたのですね、挨拶したいところですが、きちんと務めを果たしてから…。…見られてはなかったですよね?好奇心とは言え、自らの秘部をまさぐるのは流石に…)
特に気持ちよさを感じず、股間から手を離したところでアレクが目を覚ます。
ペニスを口に含んだまま、アレクに微笑み、口を窄めてストロークを早める。
「ちゅっ、ん…っ、んん…っ、ん…」
(わわ…っ、出てきた…。量が昨日より多い…、零さないようにしないと…。味も濃いし、口の中で粘つく…。)
ドクッドクッと波打ちながら口内に濃厚な精液が注ぎ込まれ、口いっぱいにザーメンを含んだまま、グチュグチュ音を立てて口内で混ぜ合わせる。
苦く生臭い液体を泡立て、ごっくんと固形にも近い濃厚な精液を飲み込んだ。
「おはようございます、アレク。上手にできていたでしょうか…。」
身体を折り曲げ、再度ペニスに吸い付き、ストローのように尿道のものすら吸い出す。
お掃除フェラをさせられているとは露知らず、アレクに微笑みながらひょっとこ顔で残らず精飲した。
「はい、お先に湯をいただきますね。昨夜たくさん汗をかきましたし…。御食事を用意するのも妻の仕事では…。…ぅ〜、では、アレクにお任せしてもよろしいのですか?」
下着姿であったことを思い出し、ネグリジェを纏い、自室で湯が沸くのを待つ。
(少しお料理したかったな…。でも、アレクが作る御飯の方が美味しいですしね…。それにしても、今日はすこぶる体調がいいかも…っ。やっぱり、ザーメンミルクのおかげなのかしら…)
昨夜料理を作って少し楽しかったサリーナ。しかし、病弱な身体は毎日の食事の用意や、屋敷の掃除などには耐えられない。
体調もすっかり良くて晴れやかな気分。ベッドに腰掛けながら、足をプラプラとする様から機嫌の良さが現れていた。
精液の効能が出ていると勘違いしているが、単純に深く眠って体調が良いだけ
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