サリーナは、口の中を見せた後、目を閉じ撹拌によって泡立った精液を飲み込んだ。
眉間にシワを寄せる様子から精液を美味いとは感じてはいないようだが、「身体にいい」というアレクの嘘を本当に信じ込んでいるようだ。
「はい…とても妻らしく…初めてにしては上出来です…」
アレクはそっと手でサリーナの頭を撫で「妻の務め」を果たした事を褒めた。
「本当によく頑張りましたね…サリーナ様がおっしゃるように苦く不味いものかもしれませんが、慣れてくれば美味しいと感じられるようになるかもしれませんね…だって匂いは嫌いではないのでしょう?不思議で気になるのですから…」
(クククッ…そのうち何より好きにさせてやる…)
どこまでも無知で純粋なサリーナ…アレクの心意など見抜けるはずもなく、褒められたことを喜び自らの我儘を聞いてくれた礼すら口にする。
「サリーナ様…今宵からは寝所を共に致しましょう…朝、サリーナ様がお目覚めになった時から「妻の務め」がはじまります…男は朝方、ペニスが勃起します…それを鎮めるのも妻としての1日のはじまりとなります…さっきのように口を使い鎮めるのです…それに朝一番の子種は濃厚で特に身体にいいので…私が寝ていても構いません…サリーナ様がもし先にお目覚めになったらはじめてください…いいですね?」
サリーナは、ここてもアレクの嘘に何度も真顔で頷いた。
(美女のフェラチオが目覚ましか…考えただけでゾクゾクするぜ…)
サリーナにどんな事をさせよう…アレクの頭に次から次へとアイデアが浮かぶ…その全ては通常の夫婦の間で行われるものではなかった。
(色々考えていたら…また…一回だけじゃ収まらねぇな…)
たった今サリーナの口の中に大量の精液を放ったが、元々絶倫のアレクには物足りない…
「サリーナ様…お身体の方は大丈夫ですか?もし大丈夫ならもう少し続けましょう…サリーナ様にお口で扱いてもらったのですが…まだ私のは…こんなままで…復習も兼ねてもう一度…と思いますが…」
アレクの言葉に股間に目をやったサリーナ…射精すれば落ち着くものだと思っていたようで、先ほどと変わらず勃起しているペニスに驚きの表情を浮かべた…
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