普段はもの静かなサリーナ…病気ということもあるが、大きな声など上げた事のないサリーナが取り乱したように嬌声を上げ刺激から逃げようとする。
そんなサリーナの腰をガッチリと掴まえアレクはクリトリスに吸い付き舌で転がす…
おそらく自分自身でも触れたことどころかオナニーという言葉すら知らないであろうサリーナにクリトリスへの愛撫は体験したことがない感覚に違いない…
初夜の儀式として身体の隅々まで触れた時にサリーナの敏感さは大方予想はしていたが、キスからの全身の愛撫の反応の良さはアレクを興奮させるものだった。
(このままイかせてやる…)
そう思った矢先、サリーナの「体調が…」という悲鳴のような言葉に流石のアレクも愛撫をやめざる終えず…
(マジで体調が悪くなったかと思ったぜ…ビビらせやがって…)
アレクが愛撫を止めサリーナに様子を尋ねてみれば、体調云々ではなく初めて味わう感覚に困惑しているだけだと分かる。
ベッドの上で震えるようなサリーナに寄り添い顔に汗でまとわりついた金色の髪を指で避け、頭を撫でながらアレクは優しく話しかけた。
「サリーナ様…大丈夫てすよ…それはご病気のせいではありません…ご自分の身体の反応に驚かれたみたいですが、それはサリーナ様が感じているということです…乳首がこんなに固くなっていることも…それに…ここも…」
アレクはそっと固く尖った乳首を摘み、その手でクリトリスへと…指先でクリトリスをクルクル撫で回すと、サリーナは身体をビクンビクンと震わせる…
「全てサリーナ様の身体が悦んでいる証拠です…何も心配せずに私にお任せください…どうしてもやめたいと仰るなら無理強いはしませんが…」
アレクに途中でやめる気は毛頭ない…サリーナの返事もおそらく続けることを望むと予想してのこと…
「どうなさいますか?このまま続けますか?それとも…」
そうでしたね…年度末でしたね…自分の仕事はあまりそういうことは関係がないので忘れていました。
仕事と身体のほうを優先してくださいね。
無理をしては楽しくないでしょうから…間が開いても待っています…ただイメをやめる時は言っていただけると…
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