背を向けているにも関わらずアレクの視線を感じるのか、サリーナの尻の穴はキュッキュッと蠢く…
(綺麗なケツの穴だ…さぞかし締まりも…)
いずれは尻の穴も開発しようと思っていたアレクだが、蠢く尻の穴を見ながら浮かんだ考えに邪悪な笑みを浮かべた。
(今夜にでもヤッちまおうかとも思っていたが…尻のほうを先にするか…処女のまま尻で気をやるお姫様ってのも面白いな…クククッ…)
アレクが改心をしたと思い込み、大事な娘を託したレイウス…城の女中に手を出したくらいて激怒し、父の懇願がなければ処刑されていたかもしれない…
アレクは今でもそれを根に持って恨んでいた。
ただヤるだけでは面白くない…処女のまま尻で気をやる娘のことをレイウスが知ったら…これほどの復讐はないかもしれない…
(いくらサリーナが病弱でも、すぐに死んじまうこともないだろう…)
信頼を寄せるアレクが邪悪な事を考えていることも知らずに、サリーナは恥ずかしさに耐えていた。
「では…サリーナ様…こちらを向いてください…あと少しで儀式は終わりですから…」
目をぎゅと閉じ羞恥に耐えていたサリーナは安堵の表情で身体を起こし振り向いた。だが、その顔は再び引きつったように強張った。
「バスタブの縁に片足を上げてください…」
アレクの言う格好をすることの意味をサリーナは察した。
首を横に何度も振り、子供が駄々をこねるような仕草を見せるが、「儀式」と言われると諦めたようにアレクの指示に従う…
「ひざをもっと外側に向けてください…」
目をぎゅと閉じ膝を外に向けたサリーナの足元にアレクは身を屈め、下から覗きこんだ。
髪と同じ金色の陰毛…その中に縦に走るスジ…娼婦のような黒ずみもビラビラのはみ出しもないスッと閉じた割れ目…紛れもなく処女の秘部だった。
(これがサリーナの…た、たまらねぇ…)
アレクは唾を飲み込み手を伸ばした…指の腹で割れ目を何度もなぞり、割れ目の上部の突起にも触れる…サリーナはビクんと身体を震わせながらも必死で耐えているようだ。
アレクは、下からサリーナの顔を見上げながら指先でクリトリスを剥き円を描くように捏ねくりまわす…堪らずサリーナは声を漏らした。
(クククッいっちょ前に感じてやがる…散々乳首を弄られケツの穴を見られ…クリトリスを弄られたら当たり前か…)
ついさっき、処女のまま尻を開発して…と考えたアレクだが、今すぐにでもむしゃぷりつきたくなる衝動に駆られる。
(あぁ~ヤリてえ…このままサリーナを…だめだだめだ…お楽しみは先にとっておかねぇと…)
サリーナを押し倒したくなる気持ちを抑えあれは名残り惜しそうに手を引いた。
「頑張りましたね…サリーナ様…これで一応儀式はおわりです…」
アレクの言葉てバスタブの縁から足をおろしたサリーナは全身から力が抜けたようにタイルの上にヘナヘナと崩れ落ちた…
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