(他の人に触られることに慣れていないせいか、肌に触れられるとどうも変な感覚になりますね…。)
アレクに言われるがまま、くるりと背を向ける。
すすっと背筋を指先が這うと、くすぐったい感覚に背中を反らせて、声をなんとか堪える。
「は、はい…。世の皆様はこのようなことを…、しかも寝室で行うのですね…。」
アレクの指示に従い、膝に手をついて上体を倒す。
足を肩幅に開いた股から先ほど楽しんだ双丘がゆさっと揺れ、サリーナの長い黄金の髪が背中に絡みつく。
(もしかして、お尻を見られているのかしら…。お母様もこのようなことを乗り越え、夫婦になられたのですね…)
柔らかいが弾力のある尻肉が開かれ、ビクッと大袈裟なほどに身体が揺れてしまう。
恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだが、膝を強く掴み、ぐっと堪えて…。
「そっ、そんなところっ、見なくてよろしいですから…っ!あぁ…っ、この儀式はとても恥ずかしくて…、顔から火が出てしまいそうです…。」
尻穴周りの黒子について言及され、慌てて口を開き、浴場に木霊した。
色素の沈着が薄い、淡い桃色の尻穴がキュッと締まり、サリーナの意識が集中していることを無意識に晒す。
背後の様子はわからないが、突き刺すような視線を尻穴に感じており、キュッ、キュッと何度も男を誘うように蠢く。
今日は早めにお返事ができそうなタイミングがあり、お返しさせていただきました。
私の方も明日は夜遅い?くらいのお返事になりそうです。
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