ダーウェルは満足げではあるが、リズベットの方は限界が近く、時折腹から「ギュルル…」と聞こえる。
(もう、無理…。ちょっとでも耐えきれない…。)
栓をされて行き場を失った濁流は、腸内で暴れ回っており、全身は汗まみれ。
ペニスから口を離し、観念したような、泣きそうな声でダーウェルに懇願した。
「ど、どうすれば良いのか、分かりません…。やり方を教えてください…。」
フェラチオを初めてから、5分を過ぎたくらいであったが、リズベットにとっては1時間以上にも感じた。
(舌を絡ませて…、こ、こう…?窄める…、もっと吸い込むのかしら…?お願いだから、早く終わらせて…っ)
「んっ、ちゅっ、じゅる…っ、ん…っ」
ダーウェルの指導のもと、フェラチオをするリズベット。
言われた通り、舌をペニスに絡ませて、ひょっとこのように吸い込むように口を窄める。
加減もテクニックもクソもないような、やはり稚拙なフェラチオだが、一生懸命に娼婦の真似事をするリズベットの姿は、支配欲をそそり、やがて口内のペニスは一際大きくなり…。
(いいからさっさと出して…つ、もう限界…っ!)
ダーウェルの言葉に、ペニスを咥え込んだまま、コクンと小さく頷く。
口内射精の嫌悪よりも、腹痛の方が勝り、目を閉じて精液を舌で受け止めた。
「溢すな」と言われたため、念のため顎の下に両手で皿を作ったものの、全て口内で受け止めることができた。
「んぁ……っ」
(く、臭いし、しょっぱい…。)
口を開けて、口内の黄ばんだ濃厚な精液を見せる。口を開けると、生臭い匂いが鼻腔に入りこみ、眉を顰めた。
見せている間にも、「ギュルル…」と腸が蠢く音が聞こえる。
「ぐじゅ…、ぐじゅ…っ、…んくっ、ん…っ、ごく…っ」
口内の半固形の精液を、噛むようにしながら唾液と舌で混ぜ合わせる。
精液のしょっぱい味が口内に広がり、吐き気を催すが、もはやリズベットはそれどころではない。
一刻も早く、トイレに行きたかった。
精液を何回かに分けて飲み込むと、ダーウェルに縋るように口を開く。
「の、飲んだ…っ、飲みました…っ。は、はやく、おトイレを…っ!」
口の端に陰毛がついているが、必死なリズベットは気がついてもいない。
とにかくトイレのことで頭がいっぱいだったが、「便所」と言われて部屋の中央に置かれたのは、ただの使い古されたバケツで…。
「えっ、な、なんで…っ!?おトイレに行かせてくれるって…っ!!」
約束が違う。
そう訴えるリズベットだったが、「プシュー」っと間抜けな音を鳴らして、直腸を塞いでいたゴム風船の空気が抜ける。
肛門を塞ぐものはなくなり、濁流の出口ができてしまった。
(…ぁっ、もうダメ…っ!!)
こうなれば、尊厳なんか気にしていられない。
※元投稿はこちら >>