「アレク、寂しかったです…っ。アレクがそばにいないことなど、あの屋敷に行ってからは無いも同然でしたもの…。」
アレクに壁に押し付けられ、全く抵抗することなく、大きく片足を広げて割れ目を曝け出す。
アレクはリーゼロッテやメイサ、リーゼロッテ領内の娼館などでさんざ女遊びをした一方、サリーナは禁欲に近い日々を送っており、もはや限界。
この期間はメイサもいなくなったことから、レイウスとよく食事を摂っており、心は満たされていたが身体は欲求不満そのもの。
唇を重ね、舌を絡ませながら抱き合ってお互いを求め合う。
何も知らない無知なサリーナだからこそ、性に貪欲であり、従順に堕ちていく。
立ったまま中に精を吐き出され、抜かずのまま、サリーナが壁に手をつくように体勢を変えて立ちバックに。
そのまま射精を受け止め、一度休憩しようとしたアレクだったが…。
「…まだ時間ありますよね…?…その…。」
ルシアによって散々焦らされてきた身体は物足りない。すでに何度も絶頂しているが、子宮の疼きが止まらなかった。
アレクの袖を摘んで引き留めるが、はっきりと口にすることはできない。
察したアレクによって、お姫様抱っこされて、天蓋付きのプリンセスベッドに運ばれる。
ポーっとアレクを見上げるサリーナは完全に恋する乙女であり、アレクの思い通りそのものだった。
そのまま何度も種を植えられ、やっと満足したサリーナ。
何を言われるでもなく、のそのそとベッドを降りて床に跪き、ベッドの淵に腰掛けるアレクの股間に顔を埋めた。
愛液と精液が混じったドロドロの肉棒を躊躇なく咥え、ぺろぺろ舌を這わせて綺麗にしていく。
「ふぁ…れ…?、…んっ。これはもしかして…、チョコレートでしょうか…っ?経済が発展しているプリムローズ寮内では、たくさんの甘味があると聞きましたが…」
「お土産」と聞き、頭を撫でられながら笑顔を浮かべてアレクに問う。
定期的に医師が身体を診ている関係上、甘味は制限されており、デザートに飢えていた。
そのため手渡されたソレをチョコ細工のものか何かと勘違いしたが、苦笑するアレクに否定され、少しだけがっかりしてしまった自分を恥じることになった。
「ん…っ、な、中に入ってしまいましたが…?」
卵のようなソレは簡単にサリーナの膣に沈み、中腹あたりに留まる。
体内に遺物が入っている不快感に似た感覚に少し怯えながら、アレクを見つめるが…
「ひゃぅんっ❤︎な、なにを…?」
ヴヴヴ…、と音を立てて膣内のローターが動き出し、ビクンっと跳ねて声を漏らしてしまう。
ローターの音は下腹部に近づいたうえで、よくよく耳を澄まさないと聞こえない程度。
音でバレたりする懸念はなさそうだが、慣れない快感の堪え方を覚えなければいけない。
しかし、イかずに我慢をすれば、夜の楽しみが増幅するとなれば頑張るほかない。
サリーナの性格上、嘘はつかないため、日中は必死になって我慢することになるだろう。
「必ず、夜また会いましょうね…っ。本当はもっとずっと一緒にいたいのだけど…」
名残惜しそうに別れた後、本日のお祈りを済ませるため、礼拝堂へ向かう。
道中、廊下の掃除をしていたメイドがサリーナに気がつき、礼をして…。
「サリーナ様、お身体の具合はいかがでしょうか?本日は少し肌寒くなるようですので、どうかお気をつけて…」
「…え、ええ…。大丈夫よ、カミール…。お掃除、いつもありが…っ、ひゃぁんっ❤︎」
(こんな時に、振動が強く…っ。声が漏れちゃう…❤︎)
それまでは微弱な振動だったのに、たまたまなのか、女中と話したタイミングで、ローターが強く動き出した。
甲高い悲鳴を聞き、メイドのカミールが駆け寄るが、手で制して先を急ぎフリをしてその場を去った。
(うぅ、びっくりしました…。でも、何も知らない人の前でだからなのか…、なんだかすっごく気持ちよく…。もしかして、お庭に出てもっと多くのメイドの前でなら、もっと…)
などと、よからぬことを考えてしまうサリーナだった。
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「なによ。」
返事も待たずに部屋に入ってきたアレクを睨み返し、一言だけ吐き捨てるメイサ。
リーゼロッテとアレクのせいで散々な目にあっており、恨みを抱くのは当然。
ほぼ毎日のようにストリップさせられ、オークションにかけられ、名前も知らない男に抱かれる日々。
屈辱的で最悪な日々だったはず…。だが、エルフの血が黙っていないことをアレクは知っていた。
メイサも興奮し、楽しんでいたことを指摘されるが、視線逸らして口どもるだけで、はっきりと否定できない。
サリーナの母親らしい、正直な一面だった。
(…チッ。結局アンタも噛んでたってことじゃない…。リズにも、もう会えないのね…。結局、話し合うことはできなかった…。)
怒りや後悔、その一方で感じる安堵。
複雑ではあるけれど、レイウスにバレる危険が減ったことは確かな喜びだった。
病気が治ったサリーナと共に生きていけることができる今、こんなことで日常を破壊されたくない。
「…、は、はあっ!?サリーナは病気が治ったばかりだし、アンタの猿みたいな性欲をぶつけられたら、また身体を壊しちゃうわよっ。」
サリーナを心配するような口ぶりだが、要はアレクに抱かれたいだけ。
オークションで勝った男どもは、結局金で女を買うだけの男であり、アレクほどのテクを持つ者はいなかった。
メイサはシチュエーションにこそ興奮していたものの、満足しきれていなかった。
「な…っ、サ、サリーナにもすでにこれを…っ?…ぐっ、わ、分かったわよ。我慢してやるからっ、今夜は私の部屋に来なさいよ…っ」
睨みつけながらもショーツを下ろし、自らローターを中に入れるメイサ。
愛娘を守るため…という大義名分を口にしながら、アレクの身体を望むメイサを見て、どっちが猿なんだか、と心の中で悪態をつくアレクであった。
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「ぅ、たまに振動強くなって…。なんなのよ、これ…。リズも変な商人と取引してんじゃないわよ…っ」
ブツブツ愚痴をこぼしながら、早歩きで廊下を歩くメイサ。
プリムローズ領から戻ってからというもの、部屋に篭りっぱなしだったが、流石にレイウスに挨拶をしなくてはいけない。
下腹部に手を当てると、膣の中の異物をより強く感じられる。
(こんなもの挿れられる前に、さっさと挨拶しておくべきだったわ…)
などと後悔していると、曲がり角の先でサリーナを見つけてしまった。
中庭に通ずる扉の前で立って、何やら考え事をしているような様子だったが、向こうもこちらに気がつくと、ぱあっと笑顔になって駆け寄ってくる。
「お母様っ、お久しぶりでございますっ!どうしてすぐに会いに来てくださらなかったのですか?」
ぎゅっと抱きしめられ、ふわっとローズのような良い香りがする。
いつもの笑顔、変わりない様子。元気な姿は微笑ましいが、メイサだけは知っている。
(…サリーナも、ローター入れている…のよね…?)
サリーナはメイサの状況を知らないが、メイサだけは知っている。
ぎこちない笑顔を浮かべて抱きしめ返し…、
「…ごめんね、お母様少し疲れてしまって…。サリーナは元気にしてたかしら?」
一生懸命、母を努めようとした。
【お待たせしました。
最後の方はなんとなく思いついて二人を出会わせてしまったので、先の展開に影響しそうなら無視しちゃってくださいっ】
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