(おっ…やっと来たか…ずいぶんと待たせてくれたな…)
湯に浸かりながらサリーナを待っていたアレクは、脱衣所に人の気配を感じ顔をニヤつかせた。
裸を見せ合うことが初夜の大切な行事だと説明をされ、その恥ずかしさから躊躇を見せたサリーナ…
だがアレクには確信があった…サリーナは必ず来ると…
何日も考え抜いた末にアレクに恥ずかしい事を願い出たサリーナなれば、それを恥ずかしいからと簡単になかったことにはしないだろうと…
(いったい…どんな身体をしてやがるのか…楽しみだぜ…)
長い間、献身的にサリーナの世話を続けたアレクに対し、サリーナは家族に似た感覚になっていることにアレクは気づいていた。薄い絹のネグリジェから透けた下着を見られても特には気にしていないことが その根拠だ。
サリーナの身体は、大凡の見当はついてはいるが、実際に見たことはまだない…礼拝堂てキスを交わした時の唇の柔らかな感触が期待をより膨らませ、アレクのペニスはすでに勃起していた。
「お待たせ…しました…」と俯き加減て浴場内に足を踏み入れたサリーナは、両手で胸と股間を隠していた。
浴場内に立ち込める湯気の中、ランプの灯りにサリーナの全身が照らされ、アレクは思わず息を飲んだ。
病気のせいもあり食の細いサリーナの手足は細く、乱雑に扱えば折れてしまうのではないと思えるほど…だが2つの膨らみは、その細腕では隠しきれないほどだ。
(す、すげぇ…な、なんて身体だ…)
「い、いえ…お気になさらず…サリーナ様のお気持ちもよく分りますから…」
サリーナの身体に見惚れていたアレクは、パスタブから立ち上がるとサリーナに近寄りそっと肩に手をかけた。
「ご決心されたんですね…そんなところでは外の冷気がお身体に触ります…こちらへ…」
サリーナと同じように全裸だったアレクだが、恥じらい身体を隠すサリーナとは対照的に勃起してペニスを隠そうとしない…
そのペニスが目に入ったのか、慌てて目を逸らしたサリーナの反応はよりアレクを興奮されるものだった。
大丈夫ですよ。きょうはスマホを新しく変えたので、設定その他て結構時間を食ってしまったので、ちょうどよかったてす。
あと今更なのてすが…一応時代背景は中世ヨーロッパを想定して進めています。
なのて移動の手段は馬車か馬になりますが、ご都合主義てバイブとかローター(電動ではなくゼンマイ仕掛け?)やアナルビーズも登場させようかと思っているのですが…
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