(それにしても女って生き物は怖いねぇ…あれじゃメイサもたまったもんじゃねえだろうに…)
リーゼロッテにバイブをを渡してソフトに座り事の成り行きを黙って見ていたアレクだが、リーゼロッテの度重なる寸止めには思わず苦笑いが浮かぶ。
アレクとてメイサに対してスンナリと気をやらせることは滅多になく、寸止めはよりメイサをヨガらせる手段として用いてはいる…だが
リーゼロッテの寸止めは、ただ単に自分自身の憂さ晴らしにしか見えず、彼女が学生時代から抱えていた妬みの大きさを物語っていた。
イく事を心底願うように狂ったように声を上げるメイサ…かつての慎ましやかな公爵夫人の姿はない。
切れる美魔女と呼ばれ女すら見惚れるリーゼロッテも口元を邪悪に歪め目を輝かせる様子は、誰にも見せたことのないものに違いない。
(さてと…そろそろ本日のメインイベントだな…)
リーゼロッテが散々寸止め責めのあと、バイブを引き抜き、そのスイッチを入れるのを見てアレクはソファから立ち上がった。
スイッチか入ったことで卑猥にうねるバイブをリーゼロッテかメイサの涎を垂れ流す膣口に近づけたのだ。
おそらく一瞬でメイサは気をやるはず…その瞬間視界を塞いでいて目隠しを取れば…
アレクの性技に堕ちた時も口ては強がっていたメイサだが、この醜態を親友だと思っているリーゼロッに見られたとしたらどんな反応をするのか想像もつかない。
「メイサ様…よく我慢しましたねぇ…これからイかせてあげますよ…」
アレクは耳元て囁くと、それを合図にリーゼロッテはうねるバイブを一気に膣に押し込んだ。
「オ“…オオ“ッ…!」
縛りつけられて椅子がひっくり返えるかと思えるほど身体を震わせ、口の端からは垂らし獣の咆哮に似た声を上げメイサはようやく与えられて絶頂に達した。
身体をビクつかせるメイサから、その瞬間に目隠しを外す…白目を剥き惚けた表情のメイサにはまたリーゼロッテの姿は見えていないようだったが、暫くして目を見開いた後、屋敷の外にまで聞こえるのではないかと思える大きさ悲鳴を上げた。
それと同時に高らかに響く笑い声…心の底から面白くて仕方ないといった笑い声…当然リーゼロッテのものだ。
「可笑しいつ!なんて声上げてるの?メイサともあろう人が…アハハハッ…!」
気をやり上気した顔から一気に血の気か引く…蒼白になりながら何とか拘束を解こうともがくが、がっちりと縛りつられたメイサは、だらしなく脚を広げたまま…
「まったく…貴女か、こんな下品な女だとは知らなかったわ…レイウス公が知ったらどうおまうのかしら…?聞いてる?なんとか言いなさい!メイサ公爵夫人様…」
首を横に振るしかないメイサ…助けを求めるようにリーゼロッテのとなりにいるアレクに目を向けるが、アレクは悪びれる様子はない。
「いやぁ〜実はリーゼロッテ様にメイサ様とのことがバレてしまいましてね…このままではサリーナ様との結婚にも差し支えそうで…そこで私からリーゼロッテ様に取り引きを持ちかけたのですよ…どうやらその取り引きは上手くいったようで…」
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