(クククッ…やはり話にのってかきたか…よぼどメイサへの嫉妬は根深いもののようだな…それに俺と寝てもいいとは…こちらから攻略しようとは思ってはいなかったが…サリーナやメイサとは別のタイプ…せっかくだからいただくとしようか…)
アレクの提案にスンナリとのってきたリーゼロッテ…プリムローズ家に来てから聞いた噂によるとリーゼロッテは性に奔放なようで、浮き名を流したことも一度や二度ではないという。
ただここ数年は男も作らず事業に専念しているとか…
(俺が娼館の女をメロメロにした情報も掴んでいるはず…男日照りの身じゃあ興味津々というところか…あと二ヶ月…メイサ同様俺ナシじゃいられなくしてやるか…クククッ…フローレンス家にプリムローズ家か…公爵家と伯爵家…2つとも俺のモノにしてやる…)
リーゼロッテはアレクを甘く見ていた…テクニックに長けたひとりの下賤な男…その程度の認識しか持っていない。
何も知らない生娘のサリーナを3穴でイく身体にし、貞淑だったメイサまでも愛欲の沼に引きずり込んだアレクという男を…
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「はじめから素直に言うことを聞かないからですよ…」
メイサ専用のティアラをつけてのセックスを拒んだメイサだったが、アレクの執拗な焦らしに根を上げた。
いくら口では向かおうとも身体の隅々まで知り尽くしたアレクにとってメイサの懐柔は容易いこと…どこをどうすればいいのかなど簡単なことだった。
「どうです?目隠しも悪くないでしょう?視界が奪われた分、触れられただけで感じてしまうでしょう?」
全裸で頭には数億円というこの世でたった一つしかない豪華なティアラ…目隠しをして顔が半分隠れていようとも見る人が見ればティアラから持ち主が誰かはわかるはず…
偶然ではあったが、リーゼロッテにメイサの恥態を見せるには絶好の品と言えた。
(さて…目隠しはしたが…もうちょっとメイサをイジメてやろうか…目隠しを外した時…どんな反応をするやら…)
軽く指先で撫でるように触れただけで異様に反応を見せるメイサ…このままでも十分かとも思ったが、リーゼロッテの姿を見た瞬間に逃げ出す恐れもある。
リーゼロッテを満足させるためには、逃げられない状態にしておく必要もあった。
「メイサ様…今日はもう少し趣向を凝らしましょう…」
視界を奪われてを掴んだだけでビクッと反応するメイサをアレクは椅子に座らせた。
両手は背もたれの後ろで縛り、両脚を左右の肘掛けに上げ縄を巻き付ける…これでメイサはどんなことがあっても逃げ出すことはできない。
「動けないっていうのも興奮しませんか?こういったのはお好きですよね?」
エルフの血…危機に陥れば陥るほど、その血の持つ呪縛は強まる…ドMの血が騒ぐのだ。
アレクは、足音を忍ばせ部屋のドアを開けた。そこには今か今かと耳をそばだてていたリーゼロッテが…
アレクの手招きて部屋に入ったリーゼロッテだが、目の前の光景に驚きを隠せず目を見開いた。
部屋の外に漏れ出すメイサの嬌声…アレクとメイサの関係を既に知っていたリーゼロッテだが、その光景はあまりにも衝撃的だったのだ。
リーゼロッテの中のメイサは、小柄で可愛いくて天然で性格もいい…25年ほど経ったいまでも女学校時代の姿のまま…そんなメイサが…
暫し呆然と立ち尽くしていたリーゼロッテが、ようやく我に返ったようにニヤリッと口元を歪め録画用機材をセットしたのを確認すると自らもマスクを被り顔を隠す…録画して映像が仮に流出した場合を考えて…公爵夫人のメイサとの不貞の事実はアレクにとっても破滅的なことだからだ。その辺りはアレクの抜け目のないところだ。
「さて…メイサ様…どうして欲しいですか?チンポをしゃぶりたい?それともよだれを垂らしたオマンコをチンポて掻き回して欲しいですか?ハッキリと口に出して仰ってください…」
リーゼロッテは、ソファーに座り事の進行を固唾を飲んで見つめている…その目はランランと輝き、待ちに待った面白い見世物を見るかのように…
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