「ふふふっ…よく言えましたね…おまんこを気持ちよくさせて欲しいのですね…わかりました…」
前のほうで…と淫語を口にすることを躊躇ったサリーナだが、アレクにとぼけられハッキリと口に…覗かれているのを知っていながら恥ずかしい言葉を口にし恥ずかしがる様子にアレクは満足気にな笑みを浮かべた。
アレクはサリーナをテーブルから下ろすと囲いの壁にサリーナの背を押しつけ片足をグイッと持ち上げ、Y字バランスの格好をさせた。
囲いの向こうで男たちがより良い場所の確保に動く様子はアレクはもちろんのことサリーナにも伝わる。
下のほうにある隙間から上を見上げるような位置にはいくつもの目が見え隠れする。
「サリーナ様…ごらんなさい…下のほうの隙間を…」
覗き魔たちには聞こえない小さな声でサリーナに囁くと同時にアレクは下からペニスを突き上げた。
ディルドての疑似セックスで本気汁を溢れさせた割れ目をアレクの太いペニスが出入りする様子に目をギラつかせる男たち…サリーナも隙間に目を向けては切なそうに首を横に振る…恥ずかしい目に遭いながら興奮する自分自身が信じられないよう…
「今夜はすごく興奮しているようですね…すごく締まりがいいですよ…」
サリーナが覗き魔たちの視線を意識すればするほどサリーナの膣はギュッと締まりアレクを喜ばせる…
Y字バランスから態勢を変え、前回と同じようにサリーナに囲いに手をつかせ後ろからも攻めたてるアレク…前回とほ違うのは、単に後ろからだけでなく、片足を持ち上げながら…あくまでも覗きやすいよう…
サリーナもそのことを理解しているようで、「こ、こんな格好は…」と口では恥ずかしがりながらも普段以上に歓喜の声を響かせていた…
「ふう~少し休憩しましょう…」
サリーナへの中出しを覗き魔たちに見せつけアレクとサリーナはイスに並んで腰を下ろした。
「それにしても今日のサリーナは、すごいですね…」
アレクが頭を撫で声をかけると恥ずかしそうに頷くサリーナ…
「だって2日もかまってもらえなかったから…」と答えたサリーナだが、不意に身体をブルッと震わせた。
もじもじとしながら何かを言いたげなサリーナに気づきアレクが尋ねてみると「トイレに…」とのこと…
「トイレ…ですか…それは困りましたね…トイレは公園の入口のほうまで行かないと…」
サリーナひそう答えたアレクは唇を歪ませた。
「誰もいないのてすから…その隅でしても大丈夫ですよ…」
アレクが指した隅…特にその下の部分には大きな隙間がいくつもあり覗き魔にとって都合のいい場所…
アレクの意図に気づくも、さすがに排尿を見られることに拒否を示すサリーナ…そんなサリーナにお構いなしにアレクは平然と言葉を続けた。
「あっ…裸足でしゃがんでは足が汚れてしまいますね…気づかいが足りませんでしたね…」
アレクはサリーナを後ろから抱き上げた…それは幼児にオシッコをさせるためのもの…両膝の上を持ち東屋の隅へと向かった。
「さぁ…これなら足は汚れませんよ…」
すでにアレクたちの会話を聞いて場所を移動し、そこに集まっている覗き魔たちの目がハッキリとみて分かる…サリーナもそれに気づき顔を真っ赤にしている。
アレクはオシッコをするまでやめる気もない…サリーナも迫りくる尿意に耐えられずにとうとう…
「す、すげぇ…女の小便するの初めて見た…」
おそらく覗く男たちの顔にはサリーナのオシッコの飛沫がかかっているはず…それでも隙間に張り付き目をギラつかせていた。
排尿姿まて見られ羞恥心に苛まれるサリーナ…その反動でその後も乱れに乱れ、その乱れようにはアレクも呆れるほど…サリーナのMっ気は確実に開花したといえた。
アレクとサリーナの公園での逢瀬は2~3日に1度は行われ、そのつどギャラリーの数は増えていった…いつからか覗き魔たちも隙間からではなく、囲いの上から堂々と顔を出し覗くようになってはいたが、そこはお互い知らぬ顔を決めつけ、アレクはもちろんのことサリーナさえもその状況を受け入れ見世物になっていることに興奮を覚え楽しんだ…
「サリーナ様…明日はいよいよお迎えが来ます…となるとこれまてのように二人きりで会うことも難しくなります…淋しいでしょうが我慢なさってください…城に帰ったら1日でも早くレイウス様に私たちのことを認めていただけるようにしますから…」
翌朝、屋敷の前に20騎ほどの騎兵と豪華な馬車が…赤を基調とした甲冑…レイウスの近衛兵だ。
ドレスに身を包んだサリーナが馬車に乗り込むと先後に10騎ずつが馬車を守るように並び、アレクは従者としてサリーナの馬車の横に…
レイウスの城までおよそ2週間の道のり…屋敷を出た一行はアレクとサリーナがよく出かけた港街へと…
大層な行列に集まる人々…領主の姫君が長らくの養生を終え城に戻ることになったことは街中に知れていた。
当然、その中に公園の覗き魔たちもいたのだが、馬車の窓から街の人々に手をふる美しく姫が公園て痴態を晒した同一人物だと気づくも者もおらず、中にはアレクに気づきた者もいたようだが、アレクはその者にニヤリと笑みを向けただけだった…
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