「ホントに大丈夫なのか?こんな大人数で覗いて…」
アレクとサリーナか東屋に入ると同時に囲いに張りついた男は心配そうに隣の男に話しかけた。
「大丈夫さ…なにせ覗きは旦那公認だからな…すげぇもんが見られるぜ…」
そう答えた男は前回も覗きをした男のひとり…4人だった前回とは違い今回は倍の人数がいた。覗きをした男たちがツレに声をかけた結果だった。
「ほれ…はじまるぞ…」
サリーナがテーブルによじ登るのを合図に男たちは囲いの隙間に張りついた。
「ま、まじかっ…!す、すげぇ…」
テーブルの上で口上を述べ裸になったサリーナが脚を開き気味で腰を突き出しオナニーをはじめると、今日はじめて覗きに来た男から感嘆の声が上がる。
見たこともない絶世の美女が全裸になったことだけでも驚きだが、自らを慰める行為を始めたのだから…しかもその惜しげもなく晒した身体の厭らしいこと…
「クククッ…もっとすげぇのが見られるからよ…楽しみにしてな…」
男たちの会話はアレクの耳に届いていたが、さすがにサリーナも覗きを承知していることには気づいていないようだ。
だがサリーナのほうは覗きを意識してか、前回の時よりも興奮していることは、自発的にはじめたオナニーでも明らか…アレクは満足気に口元を歪めた。
「見られると思うと…そんな興奮するとは…ホントにキミはスケベだね…そんなキミに良いものがある…」
アレクはたちあがると持ってきたバッグから取り出したモノをテーブルに立てた…吸盤付のディルドだった。
テーブルの上に立てられたディルドに驚いたようにサリーナがアレクを見つめるが、アレクが無言で頷くとサリーナもまた小さく頷いた。
再びイスに座り直したアレクに向かい…と同時にアレクの背後の囲いに目を向けサリーナはディルドめがけ腰を落としはじめた。
かなりの太さのあるディルドだったが、サリーナの割れ目はソレを飲み込んでいく…突き刺さるような視線を感じはずかし恥ずかしさに全身を赤く染めるサリーナだが、ゾクゾクする刺激にも襲われているのは、ディルドを受け入れてすぐに動かし始めた腰の動きからも明らかだった。
(クククッ…覗かれているのを知りながら…ここまでするとはな…)
アレクも驚くほどのサリーナの乱れよう…アレクの考えている以上にサリーナのMっ気は強烈なようだ。
「今晩のサリーナは…すごいですね…ご褒美をあげましょう…」
アレクはサリーナに近づくとズボンを脱ぎ捨てペニスを突き出した。
「見せて上げてください…サリーナ様の舌使いを…覗いている奴らに…」
耳元でアレクに囁かれゴクンと唾を飲むサリーナ…アレクを見上げペニスに舌を伸ばした。
少し戸惑い気味に始まったフェラチオだったが、始まってしまえばアレクも感心するほど激しいものに…
竿を根本から何度も舐め上げ、ペニスにしゃぶりつくと激しく顔を前後に揺する…片手はクリトリスを…もう一方の手は乳首を弄り腰を振る…サリーナのノーハンドフェラに覗いている男たちの興奮は高まる。
「す、すげぇ…なんてフェラチオだ…あんなに…」
一昨日とは違い今晩はほとんど風がなく、木々の揺れはなく聞こえるのは水車の音と小さな虫の音…覗き魔たちの存在を知るサリーナが囲いの向こうに神経を集中しているせいもあり、途切れ途切れではあったが、男たちの声がサリーナの耳にも届いていた。
「美味そうにチンポを…」
「あの腰の動き…」
耳に達する卑猥な台詞がサリーナの興奮を煽る…ペニスにむしゃぶりつきながらの激しい杭打ちピストン…アレクが口の中に放った精液を受けとめ、アレクに見せるふりをして覗き魔たちのために大きく口を開けるサリーナ…普段と同じような行為ではあったが、妙に悩ましく思うのはアレクのみ…
「今日のフェラチオは激しいですねぇ…出してもまだ興奮が収まりませんよ…どちらで私を満足させてくれますか?おまんこ?それとも…お尻?」
口の中の精液を飲み込んだあと、お掃除フェラをするサリーナに向かってアレクは尋ねた…
囲いの向こうの男たちもサリーナの答えを待っているように静まりかえっていて…
おはようございます。
そう言って頂けると頑張ろうという気持ちになります。
リクエストのほうは了解しました。
これからも遠慮なく仰ってくださいね。
この場面をもう少しやってから次の展開へと移ろうかと思っています。
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