「うぅ…、綺麗…?ほ、本当ですか…?」
身体を両腕で隠し、しゃがみ込んで縮こまる。
外で、全裸…。誰もいないと思っているとはいえ、なんだか恥ずかしかったが、アレクに褒めら、機嫌を良くし、ゆっくり立ち上がる。
アレクは他の奴らにも見せてやりたくて、サリーナを立ち上がらせるために褒めているのだが、そのことには気が付かず、その通りの行動をとってしまう。
「…はいっ。えっと、じゃあ…。」
テーブルの上に視線を向ける。
外置きのテーブルとはいえ、靴を履いたまま、上がるわけにもいかず、靴のベルトを外して裸足になって登る。
その間に自身のショーツが、変態達に餌として与えられているなど知らず…。
「…こ、こうですか…?うぅ、いつもたくさん見られてるはずなのに、お外だとこれも新鮮ですね…」
大股に足を開いてM字となり、割れ目を指で広げる。
ねと…っとした愛液が電灯の光を反射し、ヌラヌラと光っている。
アレクにじっくり観察され、乳首は硬く尖って、頬は上気し、露出に悦んでいるのはみて明らかだった。
(こんなつまらない身体を見て、アレクは楽しいのかしら…?でも、おちんちんも大きくなってるし…、興奮してくれているのでしょうか…?)
四つん這いになって尻を向けたり、しゃがんで股を開いて両手を頭の後ろにつけたり…、ストリッパーのように全裸でポーズを取った。
その度にアレクに褒め言葉をかけてもらい、サリーナは無垢な笑顔を浮かべ、淫乱な身体付きとポーズとのギャップが、見るものを魅了した。
「…まぁ、なんと…っ。私、その、それは大好きです…っ!は、はやくお尻に…。」
露出で興奮し、我慢の限界を迎えており、先刻購入したアナルパールを見て目を輝かせる。
四つん這いになり、両手をお尻に添えて、自ら肉を広げる。
「ぁっ、ああっ、アレク…っ!!ぁっ、大き…っ!!」
つぷ…、つぷ…っとひとつずつ飲み込んでいき、背中を反らせ、身を捩りながら悩ましげな声をあげる。
周りの東屋には灯りがついていない。誰もいないのだから、声も我慢してすらない。
お腹いっぱいにビーズが詰め込まれ、アレクがスイッチを入れると、バイブレーションが始まる。
決して強い振動ではないけれど、球同士が擦れて震え、適度な刺激を覚える。
「んっ、ぁあっ!!ぅ、ううっ、はぅぅ…っ、!」
ふりふり左右にお尻を振り、指を噛んで悶える。
糸のような愛液が垂れ、お尻の振りに合わせて左右に揺れる。
腸の震えから子宮にまで振動が来て、気持ち良いのは気持ちいいが、決して達することはできない。
もはや、我慢できなかった。
「…アレク…ぅっ、お、お願いします…っ。これでは、その…。…うぅ…、で、ですからっ、これではイけないので、引き抜いてください…っ」
イきたいからアナルパールを引き抜いて欲しい。
はっきりいえず、口どもるが、アレクは察していてもわからないふりをした。
恥ずかしいけれど、このまま生殺しなのも我慢できず、サリーナもはっきりと要望を口にした。
「…ぁっ、あぁっ、ぉ゛ッ!!」
ひとつひとつ、ゆっくりと球が引き抜かれる。
きゅっと見るからにキツそうに締まった尻穴が、大きく開いて球を排出し、再び閉じる。
その度にサリーナは娼婦のような嬌声をあげ、テーブルのうえで悶え始めた。
愛液は見るからに量が多くなり、太ももから垂れて、テーブルまでべっとりと汚している。
「…っ、ぁ、ぉ゛ほぉ゛ッ!!イ゛く゛ぅ゛っ!!!!」
半分ゆっくり引き抜かれ、予告なく、残りを思いっきり引き抜かれる。
野太い獣のような咆哮をあげ、念願の絶頂を果たす。
その瞬間、尿道から潮が『ブシャァっ』と吹き、木製のテーブルにシミをつける。
「…ぁっ、あへ…ぇっ。…、イき…まひた…っ」
テーブルの上に崩れ落ち、呂律の回らない口で報告する。
火照った身体がテーブルに冷やされて気持ちよく、ともすればそのまま眠ってしまいそうなほどだが、割れ目はヒクヒク疼いて、膣でもイきたいと主張しているようだった。
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