「そうですか…やはり特注品は違いますねぇ…特に旦那様のモノはエラが大きく張っておられましたし…それが奥さまの中で擦れて良かったのかもしれませんね…」
まともに顔を上げられず口籠りながら特注品のバイブの感想を口にしたサリーナ…主はもちろんのこと、3人を取り巻く男たちの視線はサリーナの下腹部へ向けられた。
(この女がバイブを…)
男たちは目の前の美女がバイブを使う姿を想像した。
目を伏せたままのサリーナだが、その視線を感じているのか、アレクの手をギュッと握り締めた。
「あの特注品のバイブがお気に召されたようなので…そんな奥さまにはオススメしたい物がございますが…ちなみに奥さまはお尻のほうは大丈夫でしょうか?」
恥ずかしさから一刻でもこの場から逃げ出したいと思っていたサリーナだが、主はそんなことにはお構いなしに話しかける…いや話しかけるどころかワザとも思えるような恥ずかしい質問をするのだった。
これは予めアレクと相談して決めたことであった。
サリーナをより恥ずかしがらせるために…
「えっ…あ、あの…そ、それは…」
流石に答えられず口を濁すサリーナだったが、その質問にはアレクが答えた。
「妻は尻のほうも絶品ですよ…」と…
隣でサリーナは真っ赤になり更に下を向いてしまう…
「そうてすか…奥さまはお尻のほうも…それは素晴らしい…ではこれなんか特にオススメです…」
主はショーケースの中から商品を取り出しサリーナの前へと…
サリーナは、それを反射的に受け取ってしまうが、渡された物に驚いた。
「これは双頭のバイブです…1度に両方楽しめる逸品です…これにオプションてクリ吸引きをお付けできるんですよ…」
周りからの視線もあり、受け取った双頭のバイブを手にするも何も言えずにいるサリーナに代わりアレクが口を挟んだ。
「これなら欲しいんじゃないか?そうだろ?」
サリーナにとっては、恥ずかしくて仕方ない会話…だがアレクも主も世間話のように言葉を交わす…これか普通なのかとサリーナはそう思おうとする…
「どうする?貰っておくかい?キミか欲しいならだが…」
主も周りの男たちも美しい女かどう答えるのかをニヤニヤとしながら待った…
※元投稿はこちら >>