「お待たせしました…サリーナ様…」
アレクが礼拝堂の扉を開けると既にサリーナはひとり神に祈りを捧げていた。
アレクに気づき振り返ったサリーナはとても美しかった。
長く綺麗な金色の髪がフワリとなびきホコリ臭い礼拝堂にほのかな甘い匂いが漂った。
アレクが用意した卑猥な下着を身につけているのは、揺れるロウソクの灯りの中でも見て取れる…レースをあしらっているとはいえ生地が薄く下着が透けて見える。
そこいらの女が身につければ卑猥にしか見えないものもサリーナが身につけると高価なものに見えてしまう…
「いえ…大丈夫です…サリーナ様はいつもに増してお美しい…」
アレクはサリーナに歩み寄ると手を取り並んで神の前に膝まづいた。
(クククッ…これだけやればアナルセックスが神聖なものとサリーナは思うだろう…いったい神に何を祈っているやら…笑えるぜ…)
祈りを捧げるふりをしてサリーナの横顔を盗み見るアレクはニヤリと笑みを浮かべた。
(それにしても改めていい女だな…体調が良くなったせいか…)
待ちに待ったこの日…アレクははやる気持ちを抑え祈りを捧げるふりをする…
「サリーナ様…それでは寝室に参りましょう…私たちの新たな結びつきを深めに…」
寝室にはアレクの手により香が焚かれ部屋は甘い香りに包まれていた…これもアレクの演出だった。
サリーナとともにベットに上がると暫くサリーナを見つめ唇を重ねる…差し込まれる舌をなんの躊躇いもなく受け入れ積極的に自らの舌を絡めるサリーナ…
キスだけで子供ができると信じていたあの頃とは雲泥の差…
キスをしながらアレクは透けるドレスを脱がせていく…首筋から乳房へとアレクは舌を滑らせた。
(クククッ…もうこんなに乳首を尖らせて…マジで卑猥な身体になったな…)
吸引器で伸びた乳首は既に固くなり鎌首を持ち上げかけていた。
まるで指でも舐めるように乳首を口に含み舐めまわすと乳首は更に固く尖りサリーナの口から声も漏れ出す…
アレクは初めてサリーナの身体に舌を這わせた時のように丁寧に念入りに舌を這わせた。
すべてを恥ずかしがり震えていたあの時とは違い、サリーナはアレクの舌に敏感な反応をみせる…毎日何度も気をやるよう義務づけた結果だ。
「さぁ…サリーナ様も…私のを…」
体勢を変え69の形になるとサリーナはアレクのペニスにしゃぶりついた…娼婦顔負けの濃厚なフェラチオ…しっかりとアレクの巨根を根本まで飲み込むほどだ。
アレクもTバックをズラし愛液を溢れさす割れ目に舌を這わせ、小豆ほどのクリトリスも舌で刺激する…
目の前でキュっと窄んだ尻の穴が時折フッと緩むが、あれほどのアナルビーズを飲み込んだとは思えない…思わずアレクが唾を飲み込む…
「サリーナ様…ソロソロ…」
アレクに跨ったサリーナの下から身を起こしたアレクが声をかける…サリーナは顔を上気させ潤んだ目でアレクを振り返り見つめ頷いた。
アレクの唾液とサリーナの愛液でヌラヌラと光る尻の穴にアレクはペニスをあてがう…緊張からか力の入る尻の穴を押し広げるようにペニスを押し込んでいく…
(くぅ~た、たまらねぇ…とうとうお姫様のケツの穴を…)
考えてみれば何度サリーナを押し倒し犯そうと思ったことか…我慢に我慢を重ね今やっと1つ目的を果たしたのだ。
「サリーナ様っ!は、入りましたよっ!ついに私たちはひとつになりました…」
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